カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

道の駅Sラリー ぽ集仲間と

2008-04-07 22:12:36 | ちゃれんぢ
今ごろオフレポじゃないですが。
先月の23日、野瀬埠頭に降っちゃんの呼び掛けで集まった
ぽか~んの集い。その会場のすぐ近くに
兵庫でもポツンと離れた道の駅
「あいおい白龍城(ぺーろんじょう)」がありました。〈兵庫25〉
呼び掛けの時点からお昼はここかなと紹介されてましたので
参加者の有志で行くことに。



道の駅の駐車場は(50台 [大型車4台/普通車46台])
満車状態だったので向かいの中央公園の駐車場に
入れさせてもらいました(ホントはいけない?)






これだけ並べちゃ、こっそりって訳じゃないですね。


ペーロン(白龍)城の名の由来は、相生の海で行われる
ペーロン船って手漕ぎの船が競い合うペーロン競漕がメインの
初夏を告げる風物詩「相生ペーロン祭り」が由来してるようです。

とりあえず入って、少し待たされましたがお昼ご飯で
歓談のひとときを過ごせました。



もう少し変ったものを注文すれば良かったかな。





ここには温泉もあるようです。雨に濡れ冷えた身体を
オーシャンビューのお風呂で暖めたかったですが
そんな時間も無く・・・



晴れてれば潮風の中、オープンテラスでカフェタイム
・・・でも、この雨ではね。



売店には割引商品が目に付きました。・・・県民性か?



めずらしい食べ物も。・・・これも県民性?




スタンプは見つけ難いところに!


少しお先に皆さんとはお別れして
この後、帰路にある道の駅を探して行くことに。
道の駅 兵庫県Map




辿り着いたのは「みき」〈兵庫15〉



ここは施設も大きいですが、駐車場も
たっぷり(197台 [大型車18台/普通車179台])

以前、この上の駐車場でぽか~んの集いをしました。
その時もふっちゃんの呼び掛けで、その時も雨が降りました・・・
こんなイベントもあり、楽しくはありましたが。




なんだか商店街みたい。



ショップや施設は充実してます。






スタンプ獲得数 10/97。〈滋賀8/兵庫2〉(08.3.23)

サクラサンポ

2008-04-05 20:54:46 | ふぉとスケッチ
今朝はちょっと早起きして、久しぶりに散歩に出かけました。

やっぱりこの時期は、疎水端。
桜の散歩道です。
ほんの ひと月前までは、枯れ木のようだった桜の木。
今は花盛りです。





散歩を始めた頃は 雪景色が多かったのに
暖冬だ、異常気象だと言ってる内に 季節は確実にやって来ますね。


桜コラボシリーズです



赤い椿の花、濃い緑の葉も 桜花の前で映えてます。




レンギョウの黄色い花、新緑の芽も 桜花の前で春らしい・・・




これはちょっと変ったコラボかな。おそらく八朔の実?
橘と桜ならバッチリなんですが・・・



いつもの散歩道である 山科疎水もお花見時期は



新人社員さんの場所取りでしょうか? 朝早かったのかな
すでに夢の中ですが・・・



こちらは学生さんかな? どんな花見になるのだろ・・・

それにしてもブルーシートが定番とは、悲しいな。
茣蓙とか筵にしてみない・・・
ともあれ、ゴミは家に持って帰りましょう。



サクラ三態・・・



木漏れ陽咲くら




核家族




川面キラキラ山桜



花と鳥シリーズ?



メジロ お食事ちう




首、伸びてます いやしんぼ




こちらはネクタイ締めて 紳士のマナー




・・・と、思ったら 寝ころんでるしぃ






帰り道、以前も紹介した民家(?)の桜の大木。 満開でした♪


琵琶湖周遊 道の駅Sラリー その4

2008-04-04 19:54:30 | ちゃれんぢ
もう前の話になりますが、
スタンプラリー 初日の ちゃれんぢ 最終編。(残ってた)

滋賀県道の駅Map
まだ、北湖。米原市です。「近江母の郷」〈滋賀6〉
Pは、71台 [大型車3台/普通車68台]。まずまずの規模かな。




「物産交流館 さざなみ」地産の農産物などが売られてます。



レストラン「お食事処 母の郷」と「近江母の郷文化センター」




ここの駅名になっている近江母の郷とは、大河ドラマ功名が辻のヒロイン
山内一豊の妻、千代を生み出したことで付けられてるみたいです。




建物横には広場、散策路?みたいなのもあり
琵琶湖の風に吹かれて、芝生でお昼寝もできるかな・・・



この後、高速利用で一気に南下。



「竜王かがみの里」〈滋賀10〉に辿り着きます。
Pは、80台 [大型車7台/普通車70台]
古くから鏡宿という宿場町だったようで、歴史的には
渡来文化の宝庫と言われてるそうです。







特徴的な建物前のドームは、どうやら烏帽子の形をしてるようです。
ここは、源義経元服の地だそうで・・・
平安後期、平治の乱で源氏が敗れ、平氏が台頭、世はまさに平家一門の栄華を極めた時代でございました。しかし、密かに平家の滅亡を夢み、京の鞍馬でただひたすら剣術の稽古に励む少年がおりました。その名は遮那王、幼名を牛若丸と申します。
機熟し、奥州下向の途中ここ「鏡の宿」にて烏帽子を着け、ただひとりで元服したと言われております。(HPより引用)



道の駅ではありますが・・・






バーベキューも楽しめるみたいです。




建物の中は、お決まりの産直ショップ。道の駅の楽しみでもあります。





スタンプ獲得数 8/97。(08.3.15)

さて、この日は一気に10駅クリアの予定。先を急がなければ・・・
しかぁし、途中で渋滞にも遭い5時を過ぎてしまいました。
タイムアップ! それにしても営業終了が5時は、早過ぎ!
どうせ帰り道なので、予定していたところを回ってみます。


「アグリの郷栗東」







最後は「草津」





チェック!チェック! 「あおばなソフト」
・・・名前だけ聞いたら、食べる気しないけどw




男山こもれびルート

2008-04-03 18:30:43 | 京都徘徊記
さて、もうお昼も回ってるんで
まずクルマに戻ってナビで「最寄りのうどん屋」でも探すかと
ケーブルの駅から石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)へと 
来た道を戻ろうとしたら
野鳥のコゲラやエナガちゃんが、写真撮ってぇ~って
現れるじゃないですか。
急いで望遠ズームに換えると、もう居ない。
人通りもあって、すぐに逃げて行く・・・

山道で崖側には柵があるのだが、ふと見ると
一部が開いている。その先は谷に降りて行く道が・・・
方向的には戻り道とそう離れてない。降りてまた登れば
駐車場だったりするかもと・・・

ハイキング道には、とっても見えない
人ひとりが歩ける急斜面の道。きっと山の管理者か
何かが使われる作業道。それならなおさら何処かに出るだろうと
小鳥に誘われ、堕ちてXじゃない、降りて行く。
小雨が降っていたが傘はさしていられないので、杖代わりに。




小さな川が流れる谷に降りたら、鉄柱が。
上を見上げてみると・・・ケーブルカーの鉄橋が空に架かってました。

谷川を渡り、上り坂。もうほとんど けもの道。
やっと上に登りきったら



こんな神社の裏に出てきました。
てっきり石清水八幡宮に出たのかと思ったのですが
どうも様子がチガウ 杉山谷不動尊(すぎやまたにふどうそん)
と言うところらしい。
平安時代の初期、危害を加える悪鬼が出没し、人々を悩ませていた。
たまたま、諸国を行脚中の弘法大師(空海)がこの話を聞き、
法力によって悪鬼を封じた。そして、一刀三礼により不動明王を
刻んで安置し、諸人を護ったという。(HPより引用)


僕が先程 渡ってきた谷川には
霊泉瀧(ひきめのたき)ってのがあったそうだ。名前がちょっとコワイw




裏から入ったとはいえ、礼拝だけはして 表参道に出ると
平地に出そうなので、これじゃ戻れんわなと・・・
神應寺の方へ向う。これもまた急な登り坂、フーッ!腹減ったぁ

どうやら ハイキングコースに出たみたいだ



なっ、なっ なにぃ~ッ!!! 石清水八幡宮まで35分って!
遠ざかってるやん。谷に降りなければ5分で駐車場だったのに・・・
しゃぁない!もうすでに30分は歩いてるやろし
引っ返しても同じようなもん。roastくそやッ!(←ルー語?)
この際、ハイキングしたろぉ~。


坂道、階段をフゥフゥ登ると ほどなく



神應寺(じんのうじ)に到着♪

本堂西側の小高い墓地には、江戸時代の豪商、5代目淀屋辰五郎が眠る。
大阪の「淀屋橋」は淀屋が架けた橋である。「一刻の商いが80万両に及ぶ」
という米市を初め、幕府や西国33ヵ国に総額15億両という大名貸しを行い、
その威力は百万石の大大名も凌ぐ前代未聞の大豪商であった。(HPより引用)



ここまで人に出会うことも無かったが、ここには人影が・・・



こんちゎ~。 虚無僧さんに鳥追いさん・・・?



等身大の竹人形でした。よう出来てるちゅうか、不気味ちゅうか・・・


こんな建物もありました。



・・・何だか「?」なお寺でした。 あとで知ったことですが
ここの鐘つき堂の鐘の中でお願い事を大声で叫べば望みが叶うのだとか。
うるさいやろな。





ここでは、見事に花をつけた椿が見られます。



 僕は上を向いて咲きたい。



 花椿合唱隊



 雨もまた嬉し



 春の雨、耐えて美し 白椿。




さて、このお寺の自動販売機でジュースを買って(違うものが出てきた!)

男山散策路 こもれびルートを辿って石清水八幡宮に戻ります。



散策路って ずっとこんな道なんかなぁ~



しばらく登ると ちょっと開けた場所に



先程、下から見上げたケーブルカーの鉄橋が
今度は上から見ることができました。



桜の花を撮ってたら・・・







広場を過ぎると やっぱりこんな道。 竹林の中を通ります。
そろそろ筍の時期、でもここは採取禁止ですよ。

八幡の男山の竹は、発明王エジソンが発熱電球のフィラメントに
採用したことで有名。
石清水八幡宮にはエジソン記念碑なるものもあります。



そんなことを考えながら ひとり孤独に登って行くと



鳩が峰山頂、登頂を成し遂げたようだ オオゲサナ(標高142.5m)



三角点もあったよ。


あとは下るだけ



男山レクセンの裏に出てきます。



ひと息ついて、梅でも桜でも無い プラムの花を( -_[◎]oパチリ


舗装路を石清水八幡宮に向って登っていくと
朝採りの筍を売ってる露店のおばちゃんに「雨はかなんなぁ」
って声を掛けられたり・・・濡れてたか?濡れてたやろなぁ。




やっと表参道の坂道、2時間くらい彷徨ってたかな
散策路では誰とも出会うことも無く・・・倒れたら白骨死体か?(笑)




このあと、コンビニ弁当買いに行きましたョ。


京の裏鬼門、石清水八幡宮。

2008-04-02 17:36:50 | 京都徘徊記
日曜日、ちょっと所用もあり 
“やわたのはちまんさん”石清水八幡宮に行ってました。

所用とは家内の用事なので、僕はアッシーくん(←完全死語?)
送り迎え要員ですが、1往復でガソリンも
使い切りそうなので(2往復は出来ない)
現地でウロウロ時間を潰すことに・・・

生憎の小雨模様、どうも祟られてる。あれ以来・・・?






4月から始まる 櫻まつり しかしながら、
まだ咲き始め。まだつぼみ・・・
 「サクラクレパス」の献灯、さすがサクラ繋がり?



境内には約200本、男山全体では2000本の桜の木があるそうな。







ここは、厄除けでよく知られた神社。
ちなみに昭和23年生まれ子年の方は「還暦本厄」ですよぉ
昭和43年生まれの申年の男子、「男の前厄」ですッ。


シンボルである御神矢の謂れは知らないが
源氏の系統の信仰を受けて、武神・弓矢の神・必勝の神
としても知られている。
全国で3万を超えるという八幡宮の代表格。日本三大八幡のひとつとも。




ここは京都の西南にあたり、京の裏鬼門を守護する
神社とされている。
ちなみに裏鬼門は神社、表鬼門は寺院が守護するとされ
京都の場合は、比叡山延暦寺が北東の表鬼門にある。

この男山は桂川、宇治川、木津川が合流する地点を挟んで
古戦場として有名な天王山と対峙している。
歴史的にも交通の要所で、まさに時の流れを見守る位置にある。



さて、まだまだ時間はあるので 男山散策でもしてみようかと
境内から男山ケーブルの駅に向って歩いていくと










山はヤブツバキの群生地となっている。
野鳥の声が響き、ヒヨドリなどがヤブツバキの蜜を舐めてる姿を見ながら
歩いていくと ほどなく



男山ケーブル 山頂駅が見えてくる。



このケーブルカー、京阪電車「八幡市駅」から乗れるようです。
これなら高所恐怖症の方でも大丈夫そうな車両ですね・・・


乗ってみようかとも思ったのですが



ここは足腰を鍛える(?)ため、展望台への急な階段に挑戦。
ホント急勾配で、段差も大きくて・・・ヒイヒイ

倒れそうになりながら 辿り着いたら



こんな広場が。
食堂もある♪ ちょうどお昼時なんで、腹ごしらえ
・・・と思ったら、閉店。もう営業されてない感じwww




仕方がないので、咲いてもいない桜の木を見るでも無く・・・
下界を眺めてみる。



小雨模様の曇り空、見事に もやってるし・・・
見えるでしょうか? 淀川河川公園背割堤の桜並木
1.4kmもあるそうで。すでに賑わってるようでしたが、
花はまだ三分咲きくらいでした。(3/30日時点)




まっ、乙女椿の写真でも撮って、ここを後にします。
戻りは緩やかな坂道で(そんなんあったんやッ)


こののち、山道・ハイキングコースへ迷い込むことに・・・
腹ぺこ河童の冒険、To be continued