カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

温室育ち

2008-04-10 18:34:46 | 京都徘徊記
今日は、花観賞ブログです。
ネタが余ってるもんで(^_^;ゞ 宇治市植物公園の温室です。


温室といえば ラン科が楽しみ。



『バンダ』降り注ぐ光のシャワーを浴びる蒼い日傘みたいです。
パンダは白黒なのにね




温室育ちにも光と影があって・・・




造花の定番?『アンスリウム』。
語源をたどると「尻尾のような花」。なるほど・・・花言葉も「印象深い」
日本名「紅団扇(べにうちわ)」は、しゃれてないね。




温室には名前の分からない花も多い。
・・・って言うか、ほとんど分からないのですが(^_^;ゞ

木漏れ日のスポットライトで、黄色いランプのような花に
やすらぎを感じてしまう。




春色な花。真ん中の花が お祈りをする妖精が 逆さになってるように
見えたりして・・・




光を追いかけてると、思いもよらず 素敵な影を見せてくれます。





この花は『オルソシフォン』、別名キャッツウィスカー。
日本名、ネコノヒゲ・・・まんまやんw




パッションなこの花は『ベニゴウカン(紅合歓)』マメ科
ネムノキ(合歓木)の仲間かな。
花は夜に開く1日花、葉は夜になると閉じるようです。




シベが嬉しそうにはじけてる。この花は『ムユウジュ(無憂樹)』マメ科
インドが原産の花のようです。「憂いのない木」ってことかな。
インドでは恋する乙女の願いをかなえる幸福の木として
愛好されるそうです。
お釈迦様がこの木の下で生まれたとか。




ちょっと遊園地のコーヒーカップみたいで 楽しげな花は
『フレシネティア・ムルティフロラ』、1回聞いても覚えられない・・・
でもね、日本名は ツルタコノキ・・・大笑いやん。
1回聞いたら忘れられへん。