先月28日に下鴨神社の紅葉を見に行きました。
新しく手に入れたカメラ、FUJIFILM X30のテストを兼ねてね。
今年は下鴨神社と上賀茂神社は21年ぶりの式年遷宮の年。
それとは関係なく、最近毎年「糺ノ森 馬車遊覧」というのを
秋の休日特別企画としてやっているみたい。
X30で(r[◎]<)パチリ
比較のためNikon D5000でも。バスと馬車・・・(^_^ゞ
比較になるようで、ならない?
やはりイチガンの方が階調の幅が大きい気がします。
なんかお馬ちゃんがいると嬉しいですね、和みます。
ホーステラピーってやつかな、世界遺産の神社、糺ノ森の紅葉の中を
馬車で遊覧って楽しそうです♪
こんなアミューズメント化を嘆く人もいるでしょうが・・・
もともと神社はお祭りの場、テーマパークみたいなものですから。
若いお嬢さんはこちらが気になるようですね。
楼門の側に相生神社という縁結びの神さまが祀られています。
めでたいことを「相生」といいますが、この言葉は
この「相生社(あいおいのやしろ)」からできた言葉です。
舞殿(まいどの)や神服殿(しんぷくでん)などには書がいっぱい
貼られていました。書道のコンクールかな?
何か中華風の八咫烏?二葉葵を咥えているけど・・・
七五三詣りの記念写真ですね♪
ここにはやたらと「お手洗い」が多い?(^_^ゞ
御手洗(みたらし)とは神社や寺院で、参拝者が手や口を洗って
清める場のこと。手水(ちょうず)、手水舎(ちょうずや)。
「ちょうず」や「おてあらい」、最近はあまり言わなくなったけれど
トイレのことですよね。考えれば綺麗な呼び方かも。
下鴨神社には御手洗池、御手洗川があり御手洗団子の発祥の地。
鎌倉時代、後醍醐天皇が行幸の際、御手洗池で水を掬おうとしたところ、
1つ大きな泡が出、続いて4つの泡が出てきた逸話がある。
この泡を模して、串の先に1つ・やや間をあけた4つの団子を差して、
その水泡が湧いた様を表している。この団子が池の名前から
「御手洗団子(みたらしだんご)」となったそうです。
このカタチを守って竹の先を10本に割って串を扇状にし、各々の串に
5個の団子を差した合計50個の串団子というのが正式?です。
御手洗川に架かる輪橋(そりはし)、渡ることはできません。
たもとには光琳の梅。尾形光琳が「紅白梅図屏風」に描いた梅です。
御手洗社(みたらしのやしろ)は井戸の上に祀られることから
井上社とも呼ばれます。御手洗社から湧きだす清水で葵祭の斎王代の
禊ぎや土用の丑の日に行われる足つけ神事(御手洗祭)が行われます。
肝心の紅葉が見られません・・・
紅葉はまだこんな状態でした。(11/28)
下鴨神社は京都でも最も遅い紅葉が楽しめるスポットです。
今年は特に遅いのか、まだ2週間先だと言われました。
今度の土日が見頃かな、平年でも12月中旬まで充分楽しめます。
境内に広がる原生林・糺の森(ただすのもり)で、樹齢300年以上と
いわれるタカオカエデなどの美しい紅葉を見ることができる。
境内社で美人祈願・鏡絵馬で有名な河合神社の東にある「紅葉橋」の
辺りは特に見事だそうです。
糺ノ森参道を覆う紅葉絨毯、参道沿いを流れる「奈良の小川」で見られる
落ち紅葉も風情があります。まだ間に合うはずです♪
ただここの紅葉は真っ赤よりオレンジ色なのが特徴ですのでご承知置きを。
FUJIFILM X30ですが、彩度・ケバさを抑えた、ある意味デジタル感の
少ない画像に撮れるようです。基本的に落ち着いた画調のようなので
性格は良いように思います。
さて、次のスポットに向かう前に腹ごしらえ。
近くの洋食屋さん『のらくろ』に寄ったのですが、
もうランチタイム終了で閉まっていました。1時半やったのに・・
で、府庁前のお蕎麦屋さんへ。
「田毎(たごと)」、「やまびこ」でもなく『権兵衛』さんへ。
ここでもまた「ご飯ものが切れました」って・・・。お稲荷さんが1個
残っているってことで、私は鶏なんばそばとお稲荷さん。
家内はきつねそば。とっても口に合う“これやん!”ってお蕎麦でした♪
2015.11/28、下鴨神社にて。
新しく手に入れたカメラ、FUJIFILM X30のテストを兼ねてね。
今年は下鴨神社と上賀茂神社は21年ぶりの式年遷宮の年。
それとは関係なく、最近毎年「糺ノ森 馬車遊覧」というのを
秋の休日特別企画としてやっているみたい。
X30で(r[◎]<)パチリ
比較のためNikon D5000でも。バスと馬車・・・(^_^ゞ
比較になるようで、ならない?
やはりイチガンの方が階調の幅が大きい気がします。
なんかお馬ちゃんがいると嬉しいですね、和みます。
ホーステラピーってやつかな、世界遺産の神社、糺ノ森の紅葉の中を
馬車で遊覧って楽しそうです♪
こんなアミューズメント化を嘆く人もいるでしょうが・・・
もともと神社はお祭りの場、テーマパークみたいなものですから。
若いお嬢さんはこちらが気になるようですね。
楼門の側に相生神社という縁結びの神さまが祀られています。
めでたいことを「相生」といいますが、この言葉は
この「相生社(あいおいのやしろ)」からできた言葉です。
舞殿(まいどの)や神服殿(しんぷくでん)などには書がいっぱい
貼られていました。書道のコンクールかな?
何か中華風の八咫烏?二葉葵を咥えているけど・・・
七五三詣りの記念写真ですね♪
ここにはやたらと「お手洗い」が多い?(^_^ゞ
御手洗(みたらし)とは神社や寺院で、参拝者が手や口を洗って
清める場のこと。手水(ちょうず)、手水舎(ちょうずや)。
「ちょうず」や「おてあらい」、最近はあまり言わなくなったけれど
トイレのことですよね。考えれば綺麗な呼び方かも。
下鴨神社には御手洗池、御手洗川があり御手洗団子の発祥の地。
鎌倉時代、後醍醐天皇が行幸の際、御手洗池で水を掬おうとしたところ、
1つ大きな泡が出、続いて4つの泡が出てきた逸話がある。
この泡を模して、串の先に1つ・やや間をあけた4つの団子を差して、
その水泡が湧いた様を表している。この団子が池の名前から
「御手洗団子(みたらしだんご)」となったそうです。
このカタチを守って竹の先を10本に割って串を扇状にし、各々の串に
5個の団子を差した合計50個の串団子というのが正式?です。
御手洗川に架かる輪橋(そりはし)、渡ることはできません。
たもとには光琳の梅。尾形光琳が「紅白梅図屏風」に描いた梅です。
御手洗社(みたらしのやしろ)は井戸の上に祀られることから
井上社とも呼ばれます。御手洗社から湧きだす清水で葵祭の斎王代の
禊ぎや土用の丑の日に行われる足つけ神事(御手洗祭)が行われます。
肝心の紅葉が見られません・・・
紅葉はまだこんな状態でした。(11/28)
下鴨神社は京都でも最も遅い紅葉が楽しめるスポットです。
今年は特に遅いのか、まだ2週間先だと言われました。
今度の土日が見頃かな、平年でも12月中旬まで充分楽しめます。
境内に広がる原生林・糺の森(ただすのもり)で、樹齢300年以上と
いわれるタカオカエデなどの美しい紅葉を見ることができる。
境内社で美人祈願・鏡絵馬で有名な河合神社の東にある「紅葉橋」の
辺りは特に見事だそうです。
糺ノ森参道を覆う紅葉絨毯、参道沿いを流れる「奈良の小川」で見られる
落ち紅葉も風情があります。まだ間に合うはずです♪
ただここの紅葉は真っ赤よりオレンジ色なのが特徴ですのでご承知置きを。
FUJIFILM X30ですが、彩度・ケバさを抑えた、ある意味デジタル感の
少ない画像に撮れるようです。基本的に落ち着いた画調のようなので
性格は良いように思います。
さて、次のスポットに向かう前に腹ごしらえ。
近くの洋食屋さん『のらくろ』に寄ったのですが、
もうランチタイム終了で閉まっていました。1時半やったのに・・
で、府庁前のお蕎麦屋さんへ。
「田毎(たごと)」、「やまびこ」でもなく『権兵衛』さんへ。
ここでもまた「ご飯ものが切れました」って・・・。お稲荷さんが1個
残っているってことで、私は鶏なんばそばとお稲荷さん。
家内はきつねそば。とっても口に合う“これやん!”ってお蕎麦でした♪
2015.11/28、下鴨神社にて。