書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

どうせヤミに消える10億円とその使い道

2007-11-16 15:00:43 | 世の中妙な??事ばかり
南足柄市に10億円を現金で寄付と言うのか、写真つきで載っていた。
1000万円の札束が100個、約100kgと言うから驚いたものだ。
これも、その内どこへ行ったのかと雲散霧消になると思うと、馬鹿馬鹿しい気持ちになる。

以前5億円の寄付と言うから15億円の寄付。
米国なら、自分の名前を付けた財団を作って、慈善事業に参入するも精査して厳しく金を使うだろう。

ところが、日本人というのは不思議なことに地方公共団体に寄付したりする人物がたまにいる。
小生などが考えるに、地方自治体などはそんなに信用できるのかというものだ。

確かに、戦前は事業に成功すれば、郷土のためと言って多額の寄付をすることも珍しくなかった。
そして、感謝状の一通をもらうも、その町の歴史にも残らなかったりする。

子孫から見れば、その時は多額の寄付でいい気になったかも知れないが、知っている役人(吏員)が辞めれば、全く「無」だ。
歴史にも残らないし、誰も忘れて気がつかないと言うこともある。
寄付は、そういう意味ではないとはいうものの、理想と現実とは違う。
成功者というものは、必ず自分の名前を残したいというのが理想なのである。
だから、米国にはカーネギー、とかフーバーとか人名の付いた色々な団体がある。
それは、民間の財団が作られて、厳しく管理し維持して行くからである。
国や、地方公共団体に寄付された途端、早い話、寄付はされたものの有効に使われず、その内に無駄遣いで雲散霧消‥‥にでもなったりしたら‥‥目も当てられないものだ。
そして、困ったときに、不思議と冷たい対応がなされると言うのもそういう自治体というものだ。
なぜなら、困ったときの部署と寄付した部署が違えば、雲泥の差だからだ。

たとえ自治体が「〇〇基金」と名前を残しても、知っている吏員が辞めれば、必ず別の名前になる。
役人に金を渡せばそんなものだ。

そして、どんなことになろうと、辞めてしまった吏員は「何も知りません」で押し通すのが通例だ。

昔聞いたことだが、ある資産家が何やら重要な美術品を持っていたことがあった話。
そこの地方都市で美術館を作るのでその収蔵品の一部にしたいとのことで、「寄付」を強要されたことがあったという。
それを担当していた吏員は、あちこちに口をかけて色々集めたと言うから、その資産家には執拗だったとか。
それでも、しらばっくれていたら、その吏員は定年退官。

当然、寄付した篤志家もタダで取られたようなもので、その後の連絡は何もなし。
酷いことに、美術館も財政難から建てられず、そして、タダで集めたらしい美術品もどこへ行ったのやら。
‥‥‥とかく、役所、自治体というものはそんなものだ。
戦後の日本というものは、随分酷いことになっている。


第5章 落ちた戦士-12 最終

2007-11-15 23:55:25 | 日記

Halley potter and deathly hallows


第5章 落ちた戦士-12(最終)‥‥
第6章 に入り次第削除します。

そうじゃない」とハリーは言った。
「バイクは、落下していたんだ。ボルデモートがどこにいたか僕は言うことが手来ませんよ。しかし、僕の魔法の杖は、僕の腕を回転させて、彼を見つけ、彼に呪いを放ちました。そしてそれは私が認識した呪文でさえありませんでした。


正論12月号・報道のバカバカしさ

2007-11-15 15:37:12 | 世の中妙な??事ばかり
正論12月号に「宮崎の現場」というカメラマンのコラムがある。
フリーカメラマンの死」と題して、ミャンマー情勢を書いている。
一方、週刊文春2007年11月22日号には、「ミャンマー銃撃死 長井喰い物にする通信社APF代表 」と称して、ミャンマーに対して全く知識がなかった長井氏を強引にミャンマーに行かせ、しかも持っていた他の取材データーも家族に渡さず、マスコミに宣伝して金銭を得ていたことが書いてあった。
そこには、民衆が治安部隊に追われて逃げるのに、長井氏がそのまま立ちつくしてカメラを回すという異常な光景を批判している。
やはり、ミャンマー情勢には、都合の良い報道しかされないというところがあるようだ。
さて、正論の方では、初めのカメラマンの部分は多少興味も持てたが、記事分析が米国的な見方の一方的であるのは「ミーハー」でも言えることだった。
しかも「近距離から狙い打ち」というのは映像からでは証明されていない。
正面から治安部隊の兵士が撃ったという報道は、以前から言われていた通り、背後から撃たれていることが証明された時点で誤報、推測にすぎなかったことがは判ったはず。ミャンマー及び日本で このコラムは、その時点で全体の構成が崩れてしまう。
あとは、精々ブログの適当発言と同じだから、見るべき物がない。
そして、軍事政権と言えば何でも「残虐」と短絡してしまう当たり、「戦後民主主義」教育にどっぷり浸かったノーテンキさだろう。
この軍事政権というのは、今は穏健派とはいうものの、本来社会主義革命を目指したものだったから、左派人士にとってはと同じように好意を持っていたはずだ。

そして、現在のマスコミが持ち上げる‥‥民主化運動指導者、アウン・サン・スー・チーと言うことになるのだが、日本人というのは「宗教音痴」というのに目が当てられない。
コラムニストも宗教を無視して、中東及びアジア情勢は語れないはずだ。
宗教から見れば、アウン・サン・スー・チー国民民主連盟(NLD)はキリスト教、軍事政権、国民は仏教だ。
イギリス統治下、国民の90%を強引にキリスト教に改宗させた歴史のある国だ。イギリスなど欧米を背景とするアウン・サン・スー・チー国民民主連盟(NLD)派というのは、外国勢力であることが明白だ。 しかも、元々NDL派反政府デモと言っても、金で雇った人でやっていたくらいだから、自ずとその正体が分かるというものだ。ガンバリ事務総長特別顧問と言っても、間違いなく「仏教徒」ではあるまい。 国連<に関係する以上、多分キリスト教徒だろう。 アジアのことは分からないはずだ。

Finland教育を話題にする愚を廃す

2007-11-14 23:59:00 | 世の中妙な??事ばかり

以前から、北欧のフィンランド、スウェーデンなどについて、税制、福祉、教育について述べ日本を批判する論調がある。
しかし、こういう論調は、現実を全く見ない、いいとこ取りであり、日本とは比較にもならない。
だから、もし文章に北欧の事が書いてあったら「眉唾もの」として間違いないと以前書いた。
スウェーデンの福祉、間接税増税論に関しては、日本と税の仕組みが全く違うのを踏まえれば議論の余地はない。未だに共産主義の残滓として、ヨーロッパでは死滅(スウェーデンスイスなどは廃止)しつつある相続税を残している日本である。
そして、
スウェーデンの福祉は国民皆兵の徴兵制のもと、世界有数の軍事産業によって支えられいることを隠している。
今回の
フィンランドの教育もその延長線上にあると言って良い。

確かに、
フィンランドは教育にお金を掛けて、大学など費用は掛からない。かからないどころか高校から親元を離れて自活しその費用も国家持ちである。

北海道と同じくらいの人口とGDPの国がなぜそんな大胆なことが出来るのか、論者は述べていない。
しかも、所得税は40%ぐらいだったはず。
北欧というのは、従来から既存の産業は潰れ、外国企業からの投資によって国を支えている。
実際、戦争によって焼け野原になった日本とは違って、先祖からの家を持つ住民は、公共事業に投資する必要はないから、教育に投入すると言うわけだ。

しかし、その教育というのも問題で、日本で言う「アキバ系」のサブカルチャーなどは存在しない。
だから、人によっては、息苦しい教育社会とも言える。

その弊害を表したのが、この前の銃撃事件だろう。

そして、北欧について語るとき誰もしらばっくれているのは、この国達が全て国民皆兵の徴兵制を敷く国家であると言うことだ。
その上、銃社会で証明書さえあれば、誰でも銃が買えるという場所だ。

消費社会ではないから、サブカルチャーも発達するべきものはなく、教育もいわゆる「望ましい」と思えることだけ。
今の日本人にこんな世界がよいと思うのか聞いてみたいものだ。
少なくとも、小生はそんなところで生まれ無くて良かった。


高騰ガソリンは減税で下げよ

2007-11-13 22:37:19 | 雑感・どうでも良いこと

週刊誌を見ていたら、今年度で期限切れとなる道路特定財源の暫定税率の延長を止めたらという案が民主党から出でいたとあった。
ガソリン税は、53.8円/Lで暫定税率は、25.1円/Lだから、この高いガソリンが一挙に25円も下がることになる。
ついでに言えば、自動車取得税も5%→3%、重量税も6,300円/t→2,500円/tになって車検の時の負担が軽減される。
車を持つ身にとっては良いことづくめで、ガソリンが安くなれば気軽にどこかに出かけようというものだ。
どこから出かければ、当然「金を使うから」そのぶん景気が良くなる。
車だって、経費が安くなったと言うなら、買い換えようと思う人も多かろう。

ところが、財務省というのは、取りあげた「税金」は自分たちのものだから国民に還元しようなどと言う気持ちはさらさら無い。
道路特定財源と言っても、実は北海道の様な人口の少ないところとか、沖縄の様に作ろうにも作れないところに投入するのだから無駄遣いの様なもの。
それならば、国民に還元してするのが筋。

元々1974年の石油ショック後、税収が下がったのを田中角栄が導入したものだ。
それも利権がらみというのは、今までの経緯から判ろうというものだ。

東京に住んでいる車を持たない人、中央官庁の車付き役人、代議士など全くこんな痛みは分からないだろう。
本当に、〇〇〇〇だ。


格安プリンター・ビジネスモデルを破る・古いプリンターを使い続ける

2007-11-12 00:09:12 | パソコン関係

誰でも少々頭に来るのは、キャノンカートリッジ7eが1本1050強もすることだ。
しかもインクの料は少なく、多く印刷する時はいつでも純正インクカトーリッジを買っておかなければならない。
しかし、そのカートリッジ自体500円もあれば充分元が取れる様な代物だ。
インクジェットは、使わなければ目詰まりして掃除に多くのインクを消費するから、あまり使わなくても良いという代物ではない。
そして、実はリサイクル・カートリッジの詰め替え品という物を使ったことがない。
使っているのは、自分で入れ替える「詰め替えインク」だ。
この詰め替えインクというのは、キャノンの古い製品ほど非常に相性が良くて、今の様に「インク残量検知停止」などのことはない。
そして、キャノンが独自に印刷方法を変え、又インクの濃度を変える前の製品はそれほどインクの色の違いも出で来ない。
インクインクジェットのA3プリンターは、BJC465Jという3000円の中古品。
これは、動きさえすれば使えるから故障知らず。但しインクカートリッジのセットがバカ高なのが難。
しかし、詰め替えは容易だがカラーカートリッジが半年程度しか持たない。
こんな古い物ではなくて、PIXUS <wbr>ip3100だったかのクラスが一番使いやすい。
古いタイプの顔料インク(BCI-3eBK(顔料))に、7シリーズのインク(BCI-7(染料)Y/M/C)を使うが、写真でもこれで充分。
顔料インクの印字は、安物のレーザー並には印字されるし、デジカメ写真でも高級品とは比べてみなければ判らないくらいだ。
‥‥‥とはいうものの、今中古インクインクジェットプリンターが人気で、結構高く売っているのは驚くばかりだ。


映画、小説が示す米国の10年後を歩む不思議な日本

2007-11-11 00:28:06 | 映画鑑賞関係
映画、小説が示す米国の10年後を歩む不思議な日本。
世界中で日本ほど妙な国はない。
なぜなら資本主義・消費社会でありながら社会主義を目指しているというものだ。
しかし、考えてみると日本経済が急成長した「高度成長時代」というものは、福祉社会ではなかった。
厳密には、老人福祉などは国家ではなく個人の責任に於いて行われた純粋な資本主義、自己責任の世界だった。
その上、土地の価格が安かったために結果として、土地の地上権、賃借権などの返還が難しくなく、相続税も安かった。
ところが、高度成長が終わりに近づくにつれ戦後教育を受けた人々が社会の実権を握り始めると妙なことが起こる。
その第一は、「好景気」を止めさせて「不況」に落とそうという妙な策謀だ。
基本的には、土地の高騰に対して、土地所有者及び、売却に関して高率の税をかけたり、特別土地保有税、取得税、国土法(価格規制)というような妙な法律が出来た。
これは、共産主義思想では「土地所有者」と言うものは、「打倒すべき階級」と規定されているからまず第一に狙われたと言うものである。
マッカーサーのGHQが真っ先にはじめた、「農地解放」、住宅地の「財産税(税率90%)」というのは、民政局の共産党シンパが行ったものであり、ヘレン・ミアーズは、その偏狭さを批判している。
我々が、学校の教科書で「農地解放」によって日本の農業が救われたというのは誤りで、地域のセーフティネットが外され、より農家は困窮した。
そして、それが解消したのが高度成長による都市労働者の増加である。
判りやすく言えば、「農地解放」では当時言われた単なる「三ちゃん農業」しか育たなかった。
戦後の日本経済は、戦後民主主義者によって「土地の価格」攻撃をくりかえして、バブルのハードランディングまで起こした。
一方、日本の社会というのは米国の10年後を、場合には20年後を進んでいる様に思える。


ボーイハント(1961) という映画があった。

主演はDolores Hart ドロレス・ハート(Merritt Anderws役)、 コニー・フランシス(アンジー役)の歌(同名)で有名な映画だ。
米国北部の厳格な規律の良妻賢母を作るというカトリック系の女子大の女子大生が、春休みの週末に羽根のばしフロリダに「男捜し」に行くという映画だった。
3人の美人女子大生が計画を立て、不参加と迷っていた一番美人でしっかり者のメリットは、もう一人車(オープンカー)乗れるからと車に押し込まれて参加する。
フロリダの海の若者の群れと賑わい、アイビーリーグの学生と偽って女子大生に近づく(かっこいい浮かれた)男達。
なにやら胡散臭さを薄々感じながら、将来のエリート「金持ちの妻」を夢見る女子学生。そんな状況は、30年後には確実に日本にあった。
例のコンパの女子学生暴行事件のようなことなど、映画ですでに描き出されていたのは、普遍的なことだと思い起こされる。
映画では、メリット(Dolores Hart ドロレス・ハート)その暴行事件に巻き込まれた友人に対する対処を冷静にこなすうちに、クルーザーの船員の大学生と知り合う。
ところが、その船員には妙なところがある。
やはり暴行魔の一味かと疑うが、それにしては金持ち過ぎる雰囲気がある。
そのうち、本当のアイビーリーグのHarvard大学の大金持ちの御曹司だと判るが、身分を隠したのは、御曹司と判るとロクナ女性が寄ってこない。
「本当の自分相手」を探すのが目的と明かす。
結局、東部に帰ったら再会を約束する、両親に会わせるというのが落ち‥‥
一番ボーイハントに消極的だった女性が一番高く自分を「売った」という結果になった。

しかし、その御曹司がメリットを認めたのは、清楚な美女と言うのではなくIQが138(程度)という知能の高さで、御曹司はIQ140だと言って‥‥同類と感じたらしいところが転換点になっている。

その辺は、今日本にはあるかなと言うところだ。
なぜなら、米国の個人の能力を重視するその頃風潮と違って、今の日本では、最近近世ヨーロッパ貴族社会の様に、「血統」を大事にする様だからだ。
もしそうなら、日本ではあり得ない設定かも知れない。

Dolores Hart ドロレス・ハートという女優さんは、お気に入りなのだが、調べてみたらこんな映画に出演していた。
    * 翼のリズム(1963)‥‥スチュアーデスStewardessもの
    * 脱出(1962)‥‥戦争もの
    * 剣と十字架(1961)‥‥聖フランシスカスと聖フランチェスカの純愛もの
    * ボーイハント(1961)
    * 掠奪者(1960)
    * 闇に響く声(1958)‥‥エルヴィス・プレスリーもの
    * さまよう青春(1957)
    * 野性の息吹き(1957)
Dolores Hart ドロレス・ハートという清楚な女優さんは実は、その後尼僧の映画に出た後、本当に修道院に入ってしまった人だ。(淀川長治)

小説「教授の娘」(教授の娘 The Professor's Daughter (1971)古沢安二郎訳 早川書房 )では、上流家庭の崩壊が書かれている。
娘は麻薬に溺れ、美貌の妻は同僚に寝取られ離婚を突きつけれられる。
絵に描いた様なエリート階層の崩壊は、保守派として学生に人気があった人物の苦悩を描く。
日本には、どこまで進行しているかは不明である。
少なくとも、米国ではほとんどが非正規労働者であったという時代は、日本には現実問題になりつつある。

「沖縄ノート」大江健三郎など戦後民主主義者の無知

2007-11-10 09:25:46 | 世の中妙な??事ばかり

大江健三郎など戦後民主主義者は、軍隊に対する無知と自らのマッカーサーの洗脳教育に気づかないという馬鹿さ加減にあきれるのは、今更ではない。
特に、大江健三郎などの東大出身者というのは、洗脳教育の完成型と言うだけではなく、中央官庁の東大組に見られるように、「東大出以外の他人はバカ」で無知と思いこんでいるふしがある。
ついでに言うと、間違いを絶対に認めないという、我々では考えられないことをする人々ではある。
だから、戦後の高度成長が終わった後の日本の国の混迷や、バブルのハードクラシュの責任を取らないだけでなくその誤りを認めないということになる。

考えてみれば、その様な人たちは既に現役時代を引退して、残っているのは政治の世界だけという状態だ。

軍隊というのが判っていないと言うのは、もともと憲法論が判っていない事に通じる。
現在の自衛隊というのは、憲法上も各種の法律上も「警察軍」で軍隊ではない。
なぜなら、銃器の使用は「軍法」で決められていない。

軍隊というのは、国家の命令によって、戦争になれば「合法的に」殺人をする。
即ち、命令がないのに「殺人」をすれば、「人殺し」で「軍法会議」ものである。
だから、ナチスドイツにおいては、恐ろしく厳密に「命令文書」が存在して、結果ニュールンベルグ裁判で、命令した上官の存在、責任が突き止められた。

今でも判るように、官庁の役人は行政命令(文書)によって行動を起こす。
官僚の最たるものである軍隊は、細かな命令であっても全て文書にする。

おの小野田少尉が、発見されて投降されるとき、小野田少尉は「文書」を要求した。
結局、当時の上官が呼び出されて、「投降命令文書」が作成されそれを受理する形で投降した。

大江健三郎のようにどこかの伝聞で、簡単に信ずるというのはやはり軍隊という組織を全く理解していないという人物だろう。
そして、マッカーサーによる刷り込みで「日本人」悪という観念が抜けきらないというのは、全く不思議なことだ。

いつでに言えば、大江健三郎の文章だと、普通の論文試験だと落第する。