「最上川漬（鮭親子粕漬）」のお取扱いについて☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

１０月３１日（金）の山形県酒田市は、昨日に引き続き快晴です。

今日も終日晴れ、日中の最高気温は１８度まで上がる予報です。

先日、「最上川漬（鮭親子粕漬）」を卸売りできないかというお話を、ある会社様から頂きました。


漬物の梨屋の「最上川漬（鮭親子粕漬）」


事情を聞いたところ、通販のお客様より取り扱いのご要望があったとのことでした。

漬物の梨屋でも、かなり以前は「最上川漬（鮭親子粕漬）」を卸売りしていた時期もありました。

しかし、近年、その当時と比べると鮭の漁獲量が大幅に減少し、１キロ単価もかなり上昇しています。

お客様に、今までどおり美味しい「最上川漬（鮭親子粕漬）」を提供するためには、仕入を重視して良質の秋鮭を入手しないといけません。

良質の秋鮭を入手するためには、１キロ当たりの単価も張りますし、量的にも仕入が難しくなります。

お声掛け頂いたことは、大変有難く感謝いたしておりますが、今回は丁重にお断りさせて頂きました。

現在「最上川漬（鮭親子粕漬）」は、市内の一部売店を除き、漬物の梨屋本舗並びにネットショップ「漬物王国 山形 漬物の梨屋」でのみのお取扱いとさせて頂いております。

お客様には、大変ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承お願い致します。



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「庄内砂丘大根」の漬け込みも目途が付きました☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

１０月３０日（木）の山形県酒田市は、青空も覗いていますが雲の多い天気です。

今朝は、放射冷却により６．８度まで気温が下がりました。

今日日中は、晴れで降水確率は０％、気温も１８度まで上がる予報です。

先日の秋鮭に続いて、「庄内砂丘大根」の漬け込みも目途が付きました。

「庄内砂丘大根」は、今週に入って２０００ｋｇ程入荷し、連日茎取りと漬け込みに追われておりました。


地下タンクに漬け込み中の「庄内砂丘大根」


今日の漬け込みで、先日用意した３０００ｋｇ程入る地下タンクがほぼ満タンの状態となります。

「庄内砂丘大根」の漬け込みに目途が付いた時期としては、ここ数年では最速です。

昨年は、１１月末ギリギリまで漬け込みを行ったのですが、必要な数量を集めることができませんでした。

しかし、何とか１年間欠品もなく、新大根にバトンを渡すことができました。

昨年の仕入不足の煽りから、「山野香（やまのかおり）」や「福味漬」に使う下漬けが底をついているため、漬け込んだ「庄内砂丘大根」の塩が落ち着き次第、漬け換えを行わなくてはいけません。

そのため、この時期に「庄内砂丘大根」の漬け込みに目途が付いたことは、非常に嬉しく感じております。



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「赤かぶ（温海かぶ）」販売開始☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

１０月２９日（水）の山形県酒田市は、暴風に霰（あられ）が降った昨日とは違い、静かな朝を迎えています。

天気は曇り、８時現在で気温は１３度程になっています。

今日日中は曇り、夜になって晴れ間が広がってくるようです。

「赤かぶ（温海かぶ）」が漬け上がりました。

今年は、昨年よりも２週間早い漬け上がりとなりました。

漬物の梨屋では、１０月２８日（火）の午後から今年度の新物の「赤かぶ（温海かぶ）」を初めて袋詰め致しました。


「赤かぶ（温海かぶ）」の袋詰め作業（漬物の梨屋本社工場）


大根などの漬け込みがあるため、昨日袋詰めできたのはわずかですが、これから徐々に増やしていきます。

今回袋詰めしたのは、下記の４種類です。

「赤かぶ（温海かぶ）」１７５ｇ入り平袋・・・・・３２４円（税込）

「赤かぶ（温海かぶ）」３００ｇ入り平袋・・・・・５４０円（税込）

「赤かぶ（温海かぶ）」５００ｇ入りスタンド袋・・・・・９１８円（税込）

「赤かぶ（温海かぶ）カット」１５０ｇ入り平袋・・・・・２７０円（税込）


まだまだ在庫になる程の量ではありません。

在庫は徐々に充実させていきますので、よろしくお願い致します。


漬物の梨屋の「赤かぶ（温海かぶ）」３００ｇ入り平袋


上記の「赤かぶ（温海かぶ）」製品は、漬物の梨屋本舗ならびにネットショップ「漬物王国 山形 漬物の梨屋」で購入頂けます。

また、山形県酒田市の山居倉庫にある「酒田夢の倶楽」では、「赤かぶ（温海かぶ）」１７５ｇ入り平袋、鶴岡市にある「庄内観光物産館」では、「赤かぶ（温海かぶ）」３００ｇ入り平袋をお買い求め頂けます。

今年度も、漬物の梨屋の「赤かぶ（温海かぶ）」をよろしくお願い致します。



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秋鮭の仕入れに目途が付きました☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

１０月２８日（火）の山形県酒田市は、強い季節風が吹き荒れています。

時折、風に乗り雨も落ちて来ています。

今日は、終日降水確率も高く、この季節特有の雨風が強い天気となりそうです。

１０月・１１月は、漬物の梨屋にとって重要な仕入れの時期です。

９月の下旬よりほぼ毎日のように入荷しております秋鮭は順調に入荷し、今年度の仕入れに目途が付きました。

今年は当初、東日本大震災の年に放流された秋鮭の稚魚が、秋鮭漁の６割を占める４歳魚となることから、漁獲量の減少が心配されていました。

しかし、予想に反して９月下旬以降順調に水揚げされ、漬物の梨屋でも昨年より早く仕入に目途が付きました。


漬物の梨屋本社工場に入荷した秋鮭


秋鮭は、漬物の梨屋のお歳暮シーズンのメイン商品である「最上川漬（鮭親子粕漬）」の主原料だけに、ある意味ホッとしております。

これからは、「最上川漬（鮭親子粕漬）」の販売の方に集中できます。

あとは、「イクラ」が順調に入ってくれば、安心してお歳暮シーズンを迎えられます。



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「奈良漬」の動きが堅調です☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

１０月２７日（月）の山形県酒田市は、朝６時過ぎから激しい雷雨となっていましたが、現在は小雨が降っています。

今日の天気は、雨または曇り、気温は午前９時頃をピークに徐々に下がって行く予報となっています。

「奈良漬」製品が、袋物・箱物問わず大変好調です。


漬物の梨屋の「奈良漬」


１０月１７日（金）に発行になった「アークベルプレス」で、漬物の梨屋の「奈良漬」が紹介された影響もあると思います。

店頭ではもちろん、市内のお土産店でも、「奈良漬」の動きは堅調です。

実は、この「奈良漬」、数ある漬物の中でも、仕上がるまでに一番と言って良いほど手間が掛かる漬物です。

まずは入荷して来た野菜を塩蔵します。

塩が落ち着いた頃を見計らって、酒粕で漬け換えを行います。

その後、１か月程寝かせたものを再び酒粕で漬け換えを行います。

１か月寝かせて酒粕で漬けるという工程を、２～３回繰り返します。

そして、新しい酒粕を使い、箱や袋の中で完成品となって行きます。

文字にするとほんの数行ですが、野菜が入荷してから「奈良漬」が出来上がるまで、最短でも半年は掛かります。

漬物を美味しく仕上げるには、本当に手間が掛かるのです。



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