今シーズン初めての秋鮭が入荷して参りました☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月２９日（金）の山形県酒田市は現在晴れていますが、西の方には黒い雨雲も見えています。

今日の天気は、晴れのち曇り、最高気温は２３度、最低気温は１０度、降水確率は０～３０％の予報となっています。

寒暖差が激しいため、体調を崩さないようご注意ください。

昨日、今シーズン初めての秋鮭が入荷して参りました。

昨年よりも２日程早い入荷となりました。

入荷して来た秋鮭は１５本程、４．５ｋｇを超える型のものを厳選して仕入れています。

この時期に獲れる秋鮭は、脂の乗りも良く、とても良い秋鮭です。

しかし、海水温が高いことと、鮭・鱒類の需要が多いことから、高値だった昨年より更に仕入れ値は２０％程度高くなっており、非常に厳しい状態です。


漬物の梨屋本社工場に入荷した秋鮭


入荷した秋鮭は、一度軽く水洗いしてから塩を振り、塩が馴染むまで２日間程冷蔵保存致します。


秋鮭を塩で漬ける作業（漬物の梨屋本社工場）


その後、漬物の梨屋特製の吟醸粕を使い「最上川漬（鮭親子粕漬）」や「鮭粕漬」に加工致します。

漬物の梨屋には、これから１２月初旬にかけて、時化で漁が無い時を除き毎日秋鮭が入荷して来ます。

毎年２ｔ前後の秋鮭の仕入れを行い、お歳暮シーズンにほぼ８～９割販売致します。

今年も美味しい「最上川漬（鮭親子粕漬）」を提供致しますので、皆様よろしくお願い致します。



漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ

今まで毎年綺麗な花を咲かせてくれてありがとう☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月２８日（木）の山形県酒田市は、風もやや強く本格的な雨となっています。

今日の天気は、雨のち晴れ、最高気温は２０度、最低気温は１６度、降水確率は１０～９０％の予報となっています。

毎年春に綺麗な桜の花を咲かせ目を楽しませてくれていた桜の木が、寿命を終え伐採されました。


伐採された桜の切株（漬物の梨屋亀ヶ崎工場前）

漬物の梨屋亀ヶ崎工場脇に流れる小牧川沿いの桜並木のうちの１本です。

枝の形も良く漬物の梨屋 齋藤真のお気に入りの桜の木で、「漬物王国 山形 ブログ 漬物の梨屋」にも幾度となく写真を掲載していました。


元気に咲いていた頃の桜の木（漬物の梨屋亀ヶ崎工場前）


数年前に大発生したアメリカシロヒトリの影響で枝枯れを起こし、毎年桜を咲かす枝が減って来ておりました。

枯れた枝を落とすなど、その都度対応はしていたようですが、ついに限界に来たようです。

今まで桜の木があった場所の空間が、とても寂しく感じます。

「今まで毎年綺麗な花を咲かせてくれてありがとう！」と贈る言葉を言いたい気持ちになりました。



漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ

ようやく秋鮭が入荷して来ます☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月２７日（水）の山形県酒田市は、雲は多少ありますが青空が広がっています。

今日の天気は、曇りのち雨、最高気温は２７度、最低気温は１６度、降水確率は０～７０％の予報となっています。

心配していた秋鮭ですが、一向に値段が下がる兆しがありません。

そんな状態ではありますが、１０月からの「最上川漬（鮭親子粕漬）」発売に向けて、秋鮭の仕入れを行うことにしました。

今年は、秋鮭の値段が高かった昨年に比べて、更に２割程高い仕入れ値になりそうです。

「最上川漬（鮭親子粕漬）」の販売価格は、すでにお歳暮用チラシを発注していることもあり据え置きとなりますが、大変厳しいスタートです。

昨日、漬物の梨屋が毎年秋鮭を仕入れている鮮魚卸の社長さんからお電話を頂き、木曜日から納品できるとの連絡を頂きました。

漬物の梨屋でも、いよいよお歳暮商戦に向けた漬け込みが始まります。

漬物の梨屋では、ギン系と呼ばれる一番脂の乗ったオス鮭のみを使用しています。

型も、４キロ台後半の大型のものを使います。

大きさや質に拘っているため、キロ当たりの単価も高くなりますが、美味しく仕上げるために必要な拘りと考えています。

今年も美味しい「最上川漬（鮭親子粕漬）」をお客様に提供するため、より良い秋鮭を仕入するように吟味して行きたいと思います。


漬物の梨屋の「最上川漬（鮭親子粕漬）」



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「庄内小茄子漬」が好調です☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月２６日（火）の山形県酒田市は、早朝は晴れていましたがこの時間雲が広がって来ています。

今日の天気は、晴れ、最高気温は２５度、最低気温は１４度、降水確率は終日０％の予報となっています。

「庄内小茄子漬」が好調です。

この好調の理由は、２年前からＪＡ庄内みどりさんとコラボで行っている、ふるさと納税でＪＡ庄内みどりさんのお米を申し込んだ皆様に、「庄内小茄子からし漬」 「庄内小茄子粕漬」 「庄内小茄子糀漬」 のうちから一品が付いていくという企画のおかげです。

「庄内小茄子漬」は、ＪＡ庄内みどりさんがアトランダムに入れているようです。

この企画が本格稼働してからすでに２年以上経ちますが、この企画で「庄内小茄子漬」を食べて頂いたお客様よりリピート注文を頂く機会が多くなっています。

思わぬ反響に、大変嬉しく感じている次第です。

この３品のうちで特にリピート率が高いのが、「庄内小茄子粕漬」です。


漬物の梨屋の「庄内小茄子粕漬」


「庄内小茄子粕漬」は、山形県庄内地方の特産在来野菜「民田茄子」を地元酒田の酒蔵が作る地酒から出る酒粕を使い漬け込んだものです。

漬物の梨屋本舗店頭でも、「庄内小茄子からし漬」に次いで人気があります。

ふるさと納税でお米をオーダーする際には、山形県酒田市のＪＡ庄内みどりさんのお米＋「庄内小茄子漬」を是非お申込みください。



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秋野菜の漬物が動き出しました☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月２５日（月）の山形県酒田市は晴れ、穏やかな良い天気になっています。

今日の天気は、晴れ、最高気温は２５度、最低気温は１５度、降水確率は０～１０％の予報となっています。

秋野菜の本格的な収穫時期はこれからですが、この時期になるとやはり秋野菜の漬物が動き出します。

ここ１～２週間くらい前から、「切大根（大根粕漬）」の注文が増えて参りました。

「切大根（大根粕漬）」は、昔から酒田の人たちに愛されている漬物です。


漬物の梨屋の「切大根（大根粕漬）」


大根粕漬は昔、駄菓子屋でバラ売りをしていたことから、５０代以上の酒田っ子は幼少期のおやつとして子供の頃から親しみを持って食べていました。

今は、衛生上の問題もあり、袋詰めにしてスーパーマーケットなどで販売しております。

「切大根（大根粕漬）」は「奈良漬」ではなく粕漬になります。

ななめ切りした大根を甘味のある酒粕に入れて仕上げました。

「奈良漬」のようなコクはありませんが、あっさりした味で食べやすい粕漬です。

それが人気の秘密なのかもしれません。

食べる時は、大根に粕をたっぷり付けて食べてください。



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