「温海かぶ」の入荷時期について☆

こんにちは。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

今日の山形県酒田市は曇り空、風がやや強く少し蒸し暑い感じがします。

山形県酒田市の８月の平均気温が３０度越えだったことは先日のブログでもお伝えいたしましたが、今年の８月は１か月間の降水量が１３ミリと極端な雨不足に見舞われました。

その影響をもろに受けたのが秋野菜です。

特産在来野菜の「温海かぶ」もその影響を大きく受けております。


山形県庄内地方の特産在来野菜「温海かぶ」


「温海かぶ」は８月上旬から中旬にかけて種まきをし、2ヶ月ほどかけて生育そして収穫となります。

しかし、今年は８月の雨不足の影響で撒いた種が着苗せず、８月下旬から９月上旬に種まきしたものが何とか着苗、収穫は１０月下旬か１１月上旬頃からとのことです。

漬物の梨屋においても、１１月上旬の入荷予定となっております。

また、「温海かぶ」は漬け込み期間が３週間程かかりますので、今年の新物の「赤かぶ（温海かぶ）」の販売開始は１１月下旬になりそうです。

新物の「赤かぶ（温海かぶ）」が出るのを楽しみにしている皆様も多いと思いますが、今しばらくお待ち頂けますようお願いいたします。

「温海かぶ」の入荷および漬け込みの状況につきましては、その都度お知らせして参りますのでよろしくお願いいたします。


漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ

「最上川漬（鮭親子粕漬）の販売を開始致しました☆

こんにちは。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

今日の山形県酒田市は時折雨が降る肌寒い天気です。

秋を通り越し、冬が目の前といった感じさえします。

さて、今夏の山形県酒田市は８月の平均気温が３０度を超え、経験したことのない暑い夏でした。

その影響もあり秋鮭の漁獲量も少なく、例年９月の中旬頃より入荷する秋鮭がようやく１０月に入って入荷して参りました。

１０月１日（日）の発売を予定していた「最上川漬（鮭親子粕漬）」も１０月中旬にずれ込んでしまい、１０月１３日（金）より、ようやく今シーズンの販売を開始致しました。


漬物の梨屋の「最上川漬（鮭親子粕漬）」


温暖化の影響で秋鮭の不漁は恒常的なものとなって来ております。

秋鮭漁に出ても秋鮭が獲れず鰤が獲れるといった以前では考えられない現象も起こっております。

もはや秋鮭は超高級魚となっております。

今年の仕入れの値段は過去最高の価格だった昨年を１０％ほど上回っております。

また、イクラも高騰しており高値安定となっております。

それに加え「最上川漬（鮭親子粕漬）」を加工するうえで欠かせない冷蔵冷凍設備に掛かる電気料も国からの援助があるとはいえ相変わらず高い状態です。

そのような状態ではありますが漬物の梨屋では、本年度は「最上川漬（鮭親子粕漬）」価格を据え置くことに致しました。

販売価格および内容量は、下記のようになります。

鮭切身３切＋イクラ２０ｇ・・・３，５７０円（税込）

鮭切身４切＋イクラ３０ｇ・・・４，５００円（税込）

鮭切身５切＋イクラ３０ｇ・・・５，６００円（税込）

鮭切身６切＋イクラ４０ｇ・・・６，８００円（税込）

鮭切身８切＋イクラ６０ｇ・・・９，２００円（税込）

鮭切身１０切＋イクラ６０ｇ・・・１１，３００円（税込）

切身の大きさは昨年までと同様に１５０ｇ以上（いちのひれと尾の部分は２００ｇ以上）と非常に大きい切身となっております。

「最上川漬（鮭親子粕漬）」の販売は、漬物の梨屋本舗およびネットショップ「漬物王国 山形 漬物の梨屋」で行います。

今年度も多くの皆様のご利用をお待ちしております。



漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ