漬物のカットの仕方☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

３月最後の日の山形県酒田市は、冷たい雨が降っています。

漬物を美味しく食べるコツのひとつに、カットの仕方があります。

例えば、同じ胡瓜の漬物でも、「奈良漬」と「味噌漬」では、美味しく食べるためのカットの厚さが違います。


カットした「奈良漬（胡瓜）」


「味噌漬」は、「奈良漬」に比べ、塩辛い漬物です。

「奈良漬」をカットする時よりも少し薄めにカットしてあげると、丁度良い味で食べることが出来ます。

また、同じ「奈良漬」を食べる時でも、ちらし寿司に乗せる時などは、そのまま食べる時よりもやや薄めにカットしてあげると、美味しく食べることができます。

カットの仕方ひとつで、同じ味付けでも、食べた時の味に違いが出てくるのです。

さらに、漬物を美味しく食べるには、味付けに加え適度な歯ごたえも必要となります。

うまく自分の好みに合わせてカットすることにより、味と歯ごたえのバランスを取りましょう。



漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ

春は必ずやって来る☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

３月２９日の山形県酒田市は、久しぶりに晴れ間がのぞきました。

夜には、雨が降りましたが、３月３０日の朝になって再び青空が広がりました。

漬物の梨屋亀ヶ崎工場前の桜


漬物の梨屋亀ヶ崎工場前の桜も２週間ほど前に比べると、蕾が随分大きくなってきているのがわかります。


漬物の梨屋亀ヶ崎工場前の桜の蕾


桜の花が咲く仕組みは、休眠→休眠打破→生成→開花というプロセスを踏むそうです。

桜の花芽は、前年の夏に形成されすぐに休眠に入ります。

休眠した桜の花芽は、一定期間低温にさらされることで、休眠から覚め開花の準備に入ります。

春になり、気温が上がると桜の花芽は生成期に入り、気温が高くなるスピードに合わせて生成が進みます。

そして、生成がピークになったときが、開花というわけです。

山形県酒田市では、桜は生成の時期で、気温が上がり開花するのを待っている状態です。

桜の開花予想日も、寒い日が続いたために、当初の予想よりも２日遅い４月１６日（土）に変更されたようです。

東日本大震災以降、自粛ムードもあるのか、桜の話題はメディアには登場しません。

関東周辺では、今がちょうど桜の開花時期にあたると思います。

春は必ずやって来て、桜は咲くんだということをメディアが伝えるだけで、被災者の方々にも希望が見えてくるような気がするのは、漬物の梨屋 齋藤真だけでしょうか。



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こんな時だからこそ☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

「漬物王国 山形 ブログ 漬物の梨屋」を開設して、ちょうど１年が経ちました。

１年間で、延べ４３０００名もの皆様より「漬物王国 山形 ブログ 漬物の梨屋」をご覧頂いたこと、心より感謝申し上げます。

山形県酒田市内では、東日本大震災の発生を受けて、主要展示施設を中心に、自粛という形で雛人形の公開を中止したところがほとんどです。

観光客が来ないということが、もうひとつの要因としてあると思いますが。

漬物の梨屋では、当初企画したとおり、３月１４日（日）～４月３日（日）、昭和初期の雛人形を店頭に展示しております。


漬物の梨屋所蔵の昭和初期の雛人形


こんな時だから、ご来店頂いたお客様に、雛人形でも見て和んで頂きたいと、漬物の梨屋 齋藤真は思っています。

また、４月３日（日）までの間は、酒田雛街道協賛のワンコインショッピングを実施しております。

「赤かぶ（温海かぶ）３００ｇ」を５００円、「福神漬 ８０ｇ」を１００円と消費税分を還元して販売中です。


漬物の梨屋の「赤かぶ（温海かぶ）」


お近くにいらっしゃいましたら、どうぞ漬物の梨屋本舗へお立ち寄りください。



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山形県酒田市での運送便の稼働状況（３月２８日現在）☆

こんにちは。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

３月１１日（金）に発生致しました「東日本大地震」の影響で、完全にストップしていた運送便ですが、３月２４日（木）より本格的に稼働し始めました。

その後、徐々に復旧しております。

３月２８日（月）現在の、山形県酒田市を発着する運送便の稼働状況をお知らせ致します。

ヤマト運輸は、普通便、クール便、クロネコメール便の集配が通常通り行われております。

また、代金引換の取り扱いもできます。

ただし、日時指定はできない状態です。

佐川急便も、普通便、クール便の集配が通常通り行われております。

こちらも、日時指定はできない状態です。

漬物の梨屋で取り扱っている運送便は、これでほぼ復旧致しました。

あとは、日時指定ができれば、パーフェクトです。



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過度な自粛からは何も生まれません☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

山形県酒田市では、３月も終わろうというのにまた雪がパラついて来ました。

山形県内陸部では、積雪があった地域もあったようです。

例年ですと、彼岸のころに車のタイヤ交換をする人が多いのですが、今年は未だにタイヤ交換をしている人は見ていません。

これが、「なごり雪」になってくれたら本当に嬉しいのですが！

例年ですと、この時期は、東北地方のひな祭りの時期で、山形県酒田市にも雛人形や傘福を見るために、多くの大型観光バスがやってきます。

しかし、今年は、東日本大震災の影響で、観光バスでのツアーはすべてキャンセル、稼ぎ時の観光スポットも閑散とした状態です。


山形県酒田市の観光地山居倉庫


話によると、酒田雛街道のバスツアーだけではなく、かなり先のバスツアーまでキャンセルになっているという話も聞きます。

短期的には、被災地での今の状況を考えると、どうしても観光の自粛というものは仕方がないのかもしれません。

しかし、自粛からは何も生まれません。

この自粛が長引けば、観光産業に大きな打撃となり、立ち直れない観光地も出て来るでしょう。

このままだと、日本全国の観光地が被災地になってしまいます。

観光地が観光で潤えば、そこからも被災地への支援が出てくるはずです。

しかし、自粛の犠牲となった観光地は、自分たちを防衛するのがやっとで、被災地支援どころの話ではなくなるのです。

自粛ではなく、しっかりとした経済活動の中で、日本復活の道を模索することを漬物の梨屋 齋藤真は望みます。



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