さくらんぼ農園にも風評被害☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

今日で５月も最終日、山形県酒田市は快晴です。

山形県酒田市では、ここのところ天気が安定しています。

この先１週間も、雨の予報は出ていません。

さて、山形県の夏の目玉のひとつ観光さくらんぼ農園の予約が低調らしい。

先日来店した取引先の営業マンの話である。

今年は「さくらんぼの作柄が良さそうだ！」という話を聞いていただけに、意外な感じがした。

「なぜか？」と尋ねると。

放射能汚染の風評被害が大きいというのである。

山形県は、東日本大震災発生時、冬型の気圧配置で北西の風が吹いていたことから風上となり、放射能汚染の被害をほとんど受けていない。

現状でも、山形県内の食品は１０ベクレル以下で、国が安全とする基準を大幅に下回っている。

昨年、東日本大震災の発生による自粛で、さくらんぼ観光は大打撃を受けただけに、今年は大いに期待していたと思う。

作柄が良ければなおさらのことである。

漬物の梨屋も漬け込んでいる原材料は、ほとんどが山形県内産の野菜である。

それゆえ、風評被害は決して他人事ではない。

農業は、山形県にとっては主要産業のひとつである。

こうした風評被害は地域経済に与える影響が非常に大きい。

漬物の梨屋 齋藤真は、県を挙げての早急な対応が必要に思う。



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ＳＥＡ ＴＯ ＳＵＭＭＩＴ 鳥海山☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

５月３０日（金）の山形県酒田市は曇りの天気、少し肌寒い感じがします。

天気は、これから晴れてくる予報となっていますが、最高気温はちょっと低目の予報となっています。

「ＳＥＡ　ＴＯ　ＳＵＭＭＩＴ　鳥海山」が平成２４年９月９日（日）に開催されます。


「ＳＥＡ　ＴＯ　ＳＵＭＭＩＴ　鳥海山」の開催要項＆エントリー用紙


そのエントリーの受付が６月１日（金）～７月１日（日）に行われます。

「ＳＥＡ　ＴＯ　ＳＵＭＭＩＴ」は、海から山へと自力で進む中で自然の循環を体感し、自然の大切さについて考えようというイベントです。

「ＳＥＡ　ＴＯ　ＳＵＭＭＩＴ　鳥海山」では、山形県遊佐町の西浜海岸をスタート、約４ｋｍのカヤックを行い、鳥海山５合目の鉾立駐車場まで約２１ｋｍの自転車、その後鳥海山山頂の鳥海山大物忌神社まで約７ｋｍのハイクを行います。

エントリー部門は、すべての行程を１人で行うシングルの部と２名から５名以下で参加するチームの部があります。

チームの部には、１つの襷をスタートからゴールまで繋ぐリレー方式とチーム全員が３種目すべてを行い一緒にゴールするアドベンチャー方式があります。

定員は１００組、応募多数の場合は抽選となります。

詳細については、「ＳＥＡ　ＴＯ　ＳＵＭＭＩＴ」のホームページをご覧ください。

また、前日の９月８日（土）には、秋田県にかほ市の象潟シーサイドホテルにて環境シンポジュウムも開催されます。

こちらの方にも是非参加してください。



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発酵食品ブーム☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

５月２９日（火）の山形県酒田市は曇りの天気、気温も平年並みでしょうか。

ここ数年、発酵食品がブームとなっています。

今年は、塩糀がブームとなり、一時店頭から塩糀が消えた時期もありました。

これには理由があります。

糀を作るのには、注文を受けてから４日程時間が必要だからです。

こういったブームは、テレビ報道などが火付け役になることが多く、報道を目にした消費者は、すぐさまスーパーに駆け付けて購入して行きます。

その時点でスーパーが発注しても、当然間に合わないのです。

また、その後の発注も無くなると発注の繰り返しで、なかなか棚に塩糀が並んでいるのを見ることがありませんでした。

塩糀ならまだ４日間で何とかなるのですが、酒粕の場合はそうはいきません。

酒粕は、日本酒を製造する際の副産物です。

日本酒の国内消費は年々落ちているにもかかわらず、発酵食品ブームで酒粕の需要は増しています。

日本酒が作られるのは、寒造りといって寒い冬の間だけです。

需給のバランスが大きく崩れれば、次の造りが始まるまで酒粕が店頭から長期間消えることも考えられます。

テレビを含めたマスコミの皆様には、こういったことも考慮に入れつつ情報提供をして頂きたいものだなと思っています。



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観光バスツアーが減少☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

５月２８日（月）の山形県酒田市は現在曇りの天気ですが、昼前から夕方にかけて降水確率が高くなっています。

山形県酒田市の週末は、土曜日・日曜日ともに快晴で本当に良い週末でした。

５月は新緑の季節、酒田の観光名所山居倉庫の大欅も緑色の葉っぱを付けて、初夏の日差しに輝いています。


新井田川の対岸から見た山居倉庫


漬物の梨屋 齋藤真も土曜日・日曜日と配達で山居倉庫を訪れましたが、例年とは今ひとつ様子が違いました。

確かにゴールデンウイーク期間中は、山居倉庫を訪れた人たちが例年より多いと聞いていたのですが、ここに来て大型バスでの観光客が少なくなって来ているというのです。


日曜日の午後の山居倉庫


山形県酒田市へのバスツアーは、東北の太平洋側や北関東からのツアーが多いことから、東日本大震災や先日発生した竜巻の影響が大きいと言っている方もいらっしゃいました。

また、先日関越自動車道で発生した観光バスの事故も、少なからず影響していると思います。

日曜日の午後に納品に行った時には、車の誘導員もおらず、車は余裕で止めることができました。

お蔭でさまで漬物の梨屋 齋藤真は、しばらくぶりに山居倉庫周辺をゆっくり散策することができました。

大欅の隙間から漏れる木漏れ日が山居倉庫に当たり、本当に綺麗でした。


山居倉庫の欅並木


山居倉庫の大欅の並木は、いつ来ても癒される空間です。

酒田の一番良い季節なのに、観光バスが少ないというのは本当に残念に思いました。



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飽海地区高等学校演劇部第１７回定期公演☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

飽海地区高等学校演劇部第１７回定期公演が、酒田市民会館希望ホールを会場に行われています。


飽海地区高等学校演劇部第１７回定期公演のパンフレット


昨年度までは、酒田西高校に加え酒田東高校・酒田中央高校の３校での公演でしたが、市内公立高校の合併に伴い酒田中央高校の演劇部が廃部となったことから、酒田西高校と酒田東高校の２校での開催となりました。

昨晩は、長女が所属する酒田西高校の演劇部の公演があり、妻と母と一緒に見に行ってきました。

高校の県総体が始まっていることもあり、会場は疎らでしたが、生徒たちは精一杯の演技を見せてくれました。


舞台終了後の出演者の挨拶


昨年は裏方だった漬物の梨屋 齋藤真の娘も、部員が少ないこともあり１人数役をこなす奮闘ぶりを見せてくれました。

いつも自宅でまったりしている姿しか見ていない娘が、舞台の上で堂々と演技する姿を見て、とても嬉しく感じました。

今日は、１４：００より酒田東高校演劇部の公演があります。

時間のある方は、是非酒田市民会館希望ホールに足を運んでみてください。



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