書名 「水声通信」4号ロシアアヴァンギャルド芸術特集号
出版社 水声社 発行年 2006年1月25日発売 定価 1000円+税
拙文「ロシアアヴァンギャルドとサーカス」も所収されているロシアアヴァンギャルド特集号。ロシアアヴァンギャルド、フォルマリズムの本を意欲的に出版している水声社が、昨年から発行している総合月刊誌の4号目。桑野隆、浦雅春、武隈喜一など国書刊行会刊「ロシアアヴァンギャルド芸術選集」で中心的メンバーだった人たちに、若手の研究家たちの論考も加えて、中味の濃い、骨太な特集となっている。この中味で1000円というのはかなりお買い得なのではないだろうか。
ロシアアヴァンギャルドは、ある意味モードになりやすい一面をもっている。しかしやはり一番大事なことは、それを支えていた精神なのではないかと思う。自分も末席で参加させてもらった「ロシアアヴァンギャルド研究会」が出来て、30年ぐらいになるが、この精神は、決して古くはなっていないのである。
本屋さんには、来週中頃から並ぶとのこと。ぜひ一度手に取ってみてもらいたい。
出版社 水声社 発行年 2006年1月25日発売 定価 1000円+税
拙文「ロシアアヴァンギャルドとサーカス」も所収されているロシアアヴァンギャルド特集号。ロシアアヴァンギャルド、フォルマリズムの本を意欲的に出版している水声社が、昨年から発行している総合月刊誌の4号目。桑野隆、浦雅春、武隈喜一など国書刊行会刊「ロシアアヴァンギャルド芸術選集」で中心的メンバーだった人たちに、若手の研究家たちの論考も加えて、中味の濃い、骨太な特集となっている。この中味で1000円というのはかなりお買い得なのではないだろうか。
ロシアアヴァンギャルドは、ある意味モードになりやすい一面をもっている。しかしやはり一番大事なことは、それを支えていた精神なのではないかと思う。自分も末席で参加させてもらった「ロシアアヴァンギャルド研究会」が出来て、30年ぐらいになるが、この精神は、決して古くはなっていないのである。
本屋さんには、来週中頃から並ぶとのこと。ぜひ一度手に取ってみてもらいたい。
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