デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

ダメじゃん小出インほうろう

2015-02-12 15:03:52 | お仕事日誌
思うことがあり、家のパソコンと会社のパソコンを交換することにする。それでなくても重いリックがまた重くなる。
午前中書き留めで在留資格認定書が届く。来週初めに届くかとおもったのだが、意外に早やかった。すぐにおくれるところには発送をする手配。
3月の仕事について仮押さえしていたパフォーマーのみなさんに、正式にオファーを出す。
それが一段落したところで、家から持ってきたパソコンと会社のものとを交換。データーを移行。ただプリンターのネットワークの設置で手間取ったが、やっとつながる。4時半すぎに会社を出て、千駄木のほうろうさんへ。一番の心配はプロジェクターがうまくつながるかどうかだったのだが、なんとかできそう。7時半の開演の時には33名のお客さんが集まる。10分ぐらい環海異聞の図版を見てもらいながら前説のようなことをする。そのあと小出君にバトンタッチ。今日は2回目の公演になるが、前回の公演を聞いたひとはあまりなく、語る本人もいきなりイルクーツクからというわけにもいかず、30分ほどダイジェストで前回の話をまとめる。コンパクトに上手にまとめていた。そして本編も初めて聞いたが、実によくまとまっていた。吉郎次の臨終の場面、クロンシュタットでの別れの場面を山場にもってきたのは正解だった。知っている話なのだが、感情移入してしまう。
終わってから聞きに来てくれた人たちといろいろお話をする。みんな若宮丸漂流民の話を知らない人ばかりだったので、このあとの続きの話が気になってしかたがないようだ。それだけ小出の語りに入っていたということであろう。
大阪から聞きに来てくれた(他の用事も兼ねて)友人と先日公演を終えたばかりの重森と小出君の4人で、西日暮里駅前の居酒屋で一杯。いい公演になって、よかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2015年2月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

バックナンバー