お見舞い

二日間発送作業が続き、すっかり疲れてしまった。珍しく７時すぎまで寝ていた。
１２時前に会社を出て、模索舎にアートタイムスを納品してから、築地のホテルへ。セルゲイのお兄さんのお見舞い。部屋まであがる。抗ガン剤を飲んでいるということは聞いていたので、体調悪いんじゃないかと思っていたのだが、案外顔色も悪くないし、元気そう。なにらりびっくりしたのはセルゲイと瓜二つの顔だったこと。基本的には何か困ったことがあったら、遠慮なく言ってもらいたいということを確認することだった。ただなにか見舞いになるものがないかと思い、持ってきたのが小型のＤＶＤプレイヤーとロシア映画やサーカスとかセリフがなくても楽しめるようなディスクを１０枚ぐらい。これは結構喜ばれた。
昼食がまだというので一緒に下のレストランで食事。１７日に抗ガン剤の効き目があったどうかの診断があり、早ければ２０日には帰国できるという。治療がうまくいくといいのだが。
１６時すぎ帰社。三原さんからメールを何本かもらっていた。「アートタイムス」を熟読するうちに、かなりの手応えを感じているようだ。三原さんも書いていたが、これだけのものができたので、やはり多くの人に読んでもらいたい。それにはまずは宣伝である。こっちの方にも頭をシフトしないといけないな。
今日は気功の日。途中熟睡。まだ身体が暑さになれていない気がする。
２１時すぎに帰宅。