デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

日本勝利に乾杯

2010-06-14 19:32:34 | お仕事日誌
7時すぎに家を出て、犬山へ向かう。本格的な梅雨が始まった、かなりの雨。10時30分前に犬山駅で、姫路の人たちと合流、迎えに来てもらった車で、モンキーへ。今日は姫路セントラルパークの方々が、モンキーとリトルを視察することになっている。モンキーとセントラルパークは、遊園地と動物園を併設しているということで類似点も多いので、いろいろ情報交換。一回目のショーを見てもらう。今日はこのまま食事してリトルへ行かなくてはならないので、トゥイチーたちと挨拶する時間もない。びっくりしたのは、最後の人体交換のイリュージョンで、子どもも一緒に閉じ込めてしまっていること。鬼と桃太郎の交換が終わったあと、子どもも上に出てきてしまう。なかなかのもんである。13時半すぎにリトル到着。14時のショーを見ていただき、そのあと園内を見学してもらっている間、自分はナターシャと帰りのことなどで打合せ。メンバーがショーが終わると、15時のバスに乗るため大急ぎなのにも驚いた。ナターシャだけには残ってもらう。16時の名古屋直行バスで姫路の人たちは帰る。自分は犬山まで出て、ヨーカ堂で、今晩のサッカー観戦のためにハイボールを2缶買ってから、ホテルにチェックイン。今日はモンゴルから先日名古屋で開かれたクラウンフェスティバルに参加するため来日していたハドガー家族とご飯を食べることになっている。月曜は大体が休み、鵜沼の焼き肉屋へ行く。22時すぎまでは客は自分たちだけ。それにしてもよく飲んだ。はなちゃんが途中で寝てくれたので、ハドガーとずいぶん久しぶりにゆっくり話せた。先日映画でみたチャンドマーニに一緒に行こうという話しになる。時計を見たら23時すぎていた。カメルーン戦が始まる。車でホテルまで送ってもらう。試合はもう始まっている。買ってきた観戦セットのハイボールを飲む必要もないくらい十分飲んでいるはずなのに・・・試合も単調だし結局寝てしまった。目が覚めたらなんと1対0で日本が勝っているではないか。後半はしっかりと応援しながら観戦。危ないところもあったことはあったが、完勝といっていいのではないか。気持ちいいねえ。

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心の湯

2010-06-14 00:26:12 | お休み日記
走りやすい天気だった。金沢緑地の中であじさいが一番きれいに咲くところまで行ってみたが、ほとんど花は咲いておらず。見頃はもしかしたら7月に入ってからかもしれない。どうやら明日ぐらいから梅雨らしい。昨日の撮影のあとそのままになっていた書斎の中の整理。それが終わって昼食を食べてから、中国映画の『心の湯』を見る。銭湯を舞台にしたメルヘンなのだが、人、人との交わりをストレートに描いているのがいい、井筒ちゃんがよく言う、直球ズバーンという感じ。主人公の母が、お風呂に一年に一回入れればいいという村の出身だったというエピソードが効いている、そして老婆と孫が沐浴のため湖を求めて何ヶ月も旅するというエピソードを撮った場所はどこなのだろう。霊感が涌いてくるような素敵なところだった。

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