デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

大分編2 下見

2008-04-29 09:30:57 | お仕事日誌
9時すぎに目が覚める。朝飯の時間はすぎてしまっているので、駅前のドトールで朝飯。今日は昭和の日ということがあるのか、右翼の宣伝カーが群れをなして、轟音を発している。うるさい!11時前には全員集合、オリガがカザフに電話したいというのでコンビニでカードを購入。バスでパークプレイスに向かう。天気がいいこともあるのだろうが、ものすごい人が集まっている。すでに立てられている空中もの用のトラスと演技場所を見学、太陽の位置が気になるようだ。軽くオープニングとフィナーレの練習をする。30分ほど見て、ホテルに戻る。自分はスタッフさんと残り、昼飯を食べる。見たかった映画「モンゴル」を上映していたので、見ることに。骨太の歴史ロマン劇。浅野のヂンギスハーンも立派。なにより映像がきれいだし、CG映像を見せられすぎなのだが、ロケを金かけてきちんとやっているので、迫力ある。映画が終わったのが16時前。ウクライナのでは9時。さっそく芸人さんに電話。ビザがおりたかどうかを確認。10分前にもらったという。良かった。問題はないと思っていたが、なにせ時間がなかったのでちょっと心配だったが、これで安心。ジャスコで買い物してバスでホテルに戻る。
部屋でメールをチェック。広沢虎造の浪曲を聞くこめにIpodを買った来たのだが、その設定に苦労する。モングルフリークの福田さんに、モンゴルの映画を見た方がいいと電話をしたら、すでに見ていたという。そのあと映画の感想と福田さんのモンゴルの蘊蓄話しを聞かされる。さすがモンゴルについては詳しい。勉強になった。飯でも食いに行こうかとエレベーターにのったときにサーシャと出くわす。一緒に飲もうということになり、デニスの部屋でウォッカを飲み始める。デニスが持ってきたソ連時代のコメディーのDVDを見ながら、ちびちびやる。このコメディーが結構笑わしてくれる。良き時代の良き喜劇とでもいうべきか。すきっ腹にウォッカを飲んだので、しんどい。これではいかんということで、22時すぎに皆に別れを告げ、駅前で冷麺を食べて、部屋に戻り、そのまま就寝。

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