デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

歌声食堂

2008-04-21 14:29:00 | お仕事日誌
全員揃っての打ち合わせ。今週はヒルズでストレンジフルーツの公演がある。明日メンバーが来日ということで、現場春の陣が始まる。大分と福岡の荷物の件で業者さんに連絡。スケジュールはタイトだが、なんとかなりそう。午後糖尿の検査、昨日あれだけ飲んで食べたので、ちょっと心配だったが、前回の恐ろしい数字よりは100ほど下回る。まあまあかな・・・。会社に戻り、金曜日に来た嫌な手紙へ返事を書いて送る。
今日は野毛で歌声食堂のある日、17時すぎに会社を出る。万里での歌声は3回目なのだが、今日は10数人の集まり。一回目は50人以上集まったので、だんだん減ってきているが、このくらいの方がちょうどいいかもしれない。大道芝居の座長長英さんも初参加。リーダーのSさんの絶妙な語り口と進行、Mさんの唄いやすいアコーディオンの伴奏で、休憩をはさみながら、3ステージ22曲完唱。気持ちよかった!いつも不思議に思うのはしらなそうな歌も、歌っているうちに歌えちゃうこと。このところの嫌なことも忘れて、実に爽快なひとときを過ごした。福田さんが昨日のもつ屋にまた行こうというので、タクシーで車橋へ。昨日ここで別れたあと、福田さんは鍵を失くし、奥さんが合宿で家を留守にすることも忘れていて、家に入れず、庭にあった薪を並べて野宿しようとしたという話しを肴に、大笑い。寒さと背中の痛みで寝れず、結局最終電車で野毛まで戻り、従業員の宿舎に電話して、万里を開けてもらいそこで寝たという。青春していますね。クラウンの文法「自らが困難な状況をつくり、それをどう克服するか」の中にすっかりはまる。自分のミスで家に入れず、その状況を薪を並べて寝ようとすることで克服しようとするが失敗、桜木町駅までたどりついたのはいいが、ホテルが一杯だとキャンセルされたというところで失敗、いやあこれはまさに生きたクラウニングですな。
すっかり笑わしてもらった夕べでした。


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