長崎の原爆投下は小倉の軍の頑張りによって急遽変更されたという事実をねずさんが教えてくれて初めて知りました。
今回もその話題を書いてくれています。それにしても、長崎原爆投下の裏に小倉の必死の抵抗があったのは驚きです。やはり、諦めたら終わりです。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本より 2022/08/09
8月9日は長崎 に原爆が投下された日
・・・略
戦争に勝つということは、相手を屈服させ支配するということです。
支配された側は、物理的にすべてを奪われることになります。
これを戦略的、計画的に行うのが、戦争だというわけです。
そこに超限戦などという言葉も生まれています。
しかしこの論は、一点、重大な事実を見落としています。
それは「底力」というものです。
「支配する」ということは、「奪うこと」です。
奪うために支配するのだし、支配することによって奪うことができます。
より多くの人々を支配すれば、支配者は、より多くの富を得ることができます。
これが支配の正体です。
ただし、支配は、「いまあるもの」しか支配することができません。
いまないものは、いくら支配したくても、することができません。
たとえば、タイムマシンを支配しようとしても、そもそもタイムマシンは現代にありませんから支配することができません。
現代世界において、最大の富を生んでいるのが半導体といわれていますが、その半導体は、まさに日進月歩です。
半年も経ったら、陳腐化する世界です。
ソフトウエアも同じです。
たとえば、いまはまだ2Dのyoutubeが主流ですが、後何年か後には、3D動画が主流の時代になるかもしれません。
ネット会議のアバターも、いまはまだ漫画チックな画像ですが、あと何年か後には、リアルな映像に間違いなく変わっていくこと でしょう。
そうした進歩する分野においては、実は支配は、役に立ちません。
経済は、基礎となる底力と、その底力を使って上げる製品化があります。
利益が上がるのが、製品化です。
つまり、製品をいくら押さえても、底力そのものがなければ、いずれ衰退してしまうのです。
要するに最後に勝つのは、誠意です。
陽はまた昇るのです。
最後に勝つのは誠意というのは良いですね。これを信じて陽が又昇るのを待ちましょう。
シラス国の底力を世界に見せてやりましょう。
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