F-16とF-22のDACT(異機種間空戦訓練)の様子なんですけどネ。
いわゆる、推力偏向装置を活用するとこんなことが出来ますよって見本@twitter
https://twitter.com/i/status/1557669259773259776
無論、欠点も山盛りなんだけどね……二次元推力偏向ノズルは、F-22だとピッチ±20度と角度が大きい方では有るけれどピッチ(要するに上下)だし、恐らくノズルとしてもパドル式(本邦のX-2や米独共同のX-31)程では無いにしろ恐らく効率が良い方では無いだろうし、更に推力編変更性能をフル活用したデザインには多分向かない。
航空ショーで披露される性能も、確かに有効なんだけれど速度とのトレードオフなので運動エネルギーを失ってしまう(まぁ、馬鹿みたいに強力なエンジンで加速する前提だろうけど)ので、有視界戦闘で数が劣位になるとAAMかGUN(今時のだとFCSも相まって良く当たる……F-22とSu-30系のエンジニア同士のディスカッションでも「もっと弾薬搭載量は少なくしたかった!」って……大規模な航空戦が勃発すると別の話になるんだろうが)をブチ込まれかねない。
ステルス機同士での空戦では、実は格闘戦が頻発するんじゃ無いか(要するに、中距離以上のレーダー誘導だと探知距離が短くなるので)なんて議論もある訳なので数の優位を求めて如何に削るか削られないかなんてのも重要になるでしょう。
ステルス機としての世代で考えると、F-117を第一世代とするか第零世代見るかで変わるけれど、何と無しにレーダーに映りづらいかも程度だった時代を零として意図的にステルス性を優先したF-117を第一世代として考えるなら、F-22なんかは設計的に第二世代ステルス機(設計年代的にB-2も)
F-35なんかは、1.5世代ってなるのかなぁ?
X-2なんか、機体形状だけでステルス性を実現したり、ファスナレス構造・ヒートシールド・解析手法などの研究 (XF-3の構成要素)とか構造材そのものにステルス性を付与みたいな世界に足を突っこんで来るんじゃ無いかとか、エンジンの低圧コンプレッサーからの圧縮空気を前提として機体の可動部分を減らす(事実上のスラスター制御……半ば宇宙機やな……既に研究されてたり)なんてのも組み込まれてくるのでしょう。
これ、F-35だと360度視界/ロックオン可能となれば更に?(ry
とまぁ、とりとめも無い考察だけれども、第四世代機とそれ以降だとADF-01(エスコンのアレ)みたいな要素が入ってきて、今後は光学兵器や電磁兵器(ま、超高出力レーダーによる電磁パルス攻撃)と昔のSFみたいになってくるなぁ(^^;
とはいえ、F-22もDACT用なら兎も角としてBlock20とか産廃なんだけどね@航空万能論
https://grandfleet.info/us-related/u-s-air-force-warns-f-22a-block-20-upgrade-costs-will-be-exorbitant/
当初の調達数から半分以下(ホントは、F-15C/Dは全て退役か州兵送りになって全部代替される予定だった)になり、本当だったらコスト低減(数とデジタル化による集中管理体制とか……上手くいったらだけどな)となるハズだったのですが…・…少数であるが故にコスト分散が出来ずコストも嵩み生産は終了しているという悪循環(ry
ましてや、訓練用のBlock20のままの機体なんかは、維持しろと言うなら特別予算が認められない限り他の予算を喰ってしまうお荷物と化しているのだ……でもって、Block35にしても次の近代化改修でゴッソリ入れ換えるんだっけ。
アレかな、アビオニクス系をF-35のアビオニクスと入れ換える(ま、性能が段違いだし)電装系の大手術とか、生産継続していたら入れ換えてスクラップヤード送りの部品取り確定だっただろうな(^^;
いわゆる、推力偏向装置を活用するとこんなことが出来ますよって見本@twitter
https://twitter.com/i/status/1557669259773259776
無論、欠点も山盛りなんだけどね……二次元推力偏向ノズルは、F-22だとピッチ±20度と角度が大きい方では有るけれどピッチ(要するに上下)だし、恐らくノズルとしてもパドル式(本邦のX-2や米独共同のX-31)程では無いにしろ恐らく効率が良い方では無いだろうし、更に推力編変更性能をフル活用したデザインには多分向かない。
航空ショーで披露される性能も、確かに有効なんだけれど速度とのトレードオフなので運動エネルギーを失ってしまう(まぁ、馬鹿みたいに強力なエンジンで加速する前提だろうけど)ので、有視界戦闘で数が劣位になるとAAMかGUN(今時のだとFCSも相まって良く当たる……F-22とSu-30系のエンジニア同士のディスカッションでも「もっと弾薬搭載量は少なくしたかった!」って……大規模な航空戦が勃発すると別の話になるんだろうが)をブチ込まれかねない。
ステルス機同士での空戦では、実は格闘戦が頻発するんじゃ無いか(要するに、中距離以上のレーダー誘導だと探知距離が短くなるので)なんて議論もある訳なので数の優位を求めて如何に削るか削られないかなんてのも重要になるでしょう。
ステルス機としての世代で考えると、F-117を第一世代とするか第零世代見るかで変わるけれど、何と無しにレーダーに映りづらいかも程度だった時代を零として意図的にステルス性を優先したF-117を第一世代として考えるなら、F-22なんかは設計的に第二世代ステルス機(設計年代的にB-2も)
F-35なんかは、1.5世代ってなるのかなぁ?
X-2なんか、機体形状だけでステルス性を実現したり、ファスナレス構造・ヒートシールド・解析手法などの研究 (XF-3の構成要素)とか構造材そのものにステルス性を付与みたいな世界に足を突っこんで来るんじゃ無いかとか、エンジンの低圧コンプレッサーからの圧縮空気を前提として機体の可動部分を減らす(事実上のスラスター制御……半ば宇宙機やな……既に研究されてたり)なんてのも組み込まれてくるのでしょう。
これ、F-35だと360度視界/ロックオン可能となれば更に?(ry
とまぁ、とりとめも無い考察だけれども、第四世代機とそれ以降だとADF-01(エスコンのアレ)みたいな要素が入ってきて、今後は光学兵器や電磁兵器(ま、超高出力レーダーによる電磁パルス攻撃)と昔のSFみたいになってくるなぁ(^^;
とはいえ、F-22もDACT用なら兎も角としてBlock20とか産廃なんだけどね@航空万能論
https://grandfleet.info/us-related/u-s-air-force-warns-f-22a-block-20-upgrade-costs-will-be-exorbitant/
当初の調達数から半分以下(ホントは、F-15C/Dは全て退役か州兵送りになって全部代替される予定だった)になり、本当だったらコスト低減(数とデジタル化による集中管理体制とか……上手くいったらだけどな)となるハズだったのですが…・…少数であるが故にコスト分散が出来ずコストも嵩み生産は終了しているという悪循環(ry
ましてや、訓練用のBlock20のままの機体なんかは、維持しろと言うなら特別予算が認められない限り他の予算を喰ってしまうお荷物と化しているのだ……でもって、Block35にしても次の近代化改修でゴッソリ入れ換えるんだっけ。
アレかな、アビオニクス系をF-35のアビオニクスと入れ換える(ま、性能が段違いだし)電装系の大手術とか、生産継続していたら入れ換えてスクラップヤード送りの部品取り確定だっただろうな(^^;
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