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DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

宇津木、鈴木を返り討ち(OPBFライト級)

2024年07月25日 05時17分50秒 | 世界ボクシング

先週19日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)ライト級戦:
挑戦者宇津木 秀(ワタナベ)TKO5回2分54秒 王者鈴木 雅弘(角海老宝石)

*2022年2月に対戦している両雄。その時は宇津木が9回TKO勝利を収め、当時空位だった日本同級王座を獲得しています。

約2年半ぶりに拳を再び交える事となった両者。初回から激しいパンチの交換をします。そんな中、冷静さを保つことで勝った宇津木が徐々にペースを把握。最後はその強打の連打から鈴木を釘付けにしゲームセット。ライバルを返り討ちにした宇津木は、アジア圏の老舗タイトル奪取に成功しました。

実力拮抗者が競い合う現在の日本国内ライト級戦線。下記は2024年7月25日現在の、同級の世界、そして日本関連の王者たちとなります。

WBA:ジャルボンテ デービス(米/防衛回数4)
WBC:シャクール スティーブンソン(米/1)
IBF:ワシル ロマチェンコ(ウクライナ/0)
WBO:デニス ベリンチュク(ウクライナ/0)
OPBF(東洋太平洋):宇津木 秀(ワタナベ/0)
WBOアジア太平洋:保田 克也(大橋/3)
日本:三代 大訓(ワタナベ/0)

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