DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

正式に返上、などなど(色々:07‐26‐24)

2024年07月26日 05時50分55秒 | 世界ボクシング

最近(2024年7月26日ごろ)のニュースです。

1)今月半ば、寺地 拳四郎(BMB)がこれまで保持していたWBCとWBAのライトフライ級王座を正式に返上しました。今後は一階級上のフライ級で2階級制覇と、4団体王座統一を目指していく方針です。

2)OPBF(東洋太平洋)バンタム級王者栗原 慶太(一力)が先週22日、無冠戦8回戦に登場。比国国内下位ランカーであるレナン ポリテスに思わぬ苦戦を強いられる事に。勝利を収めるも、2対1(78-74x2、74-78)の危うい試合結果を残してしまいました。

3)前WBC最軽量級王者重岡 優大(ワタナベ)が来月24日、大阪の大和アリーナで再起戦に臨みます。優大が対戦するのは、同じく世界ランカーのサミュエル サルバ(比)。結果は勿論のこと、その試合内容も問われることになります。

4)OPBF(東洋太平洋)最軽量級の王座決定戦が9月25日、後楽園ホールで行われます。この試合に出場するのはジョン ケビン ヒメネス(比)と石井 武志(大橋)。同王座戦が行われるのは、2021年7月以来となります。

5)この試合は、「ミニマム級祭り」の一環として行われます。その興行には複数の同級戦が予定されていますが、いまだ最軽量級史上最強と謳われるあのリカルド ロペス(メキシコ)がゲストとして招待されています。

6)ロペスが、石井の所属する大橋ジムの会長である秀行氏から初のタイトルを奪ったのが、1990年10月25日。その試合は、今回の興行が行われる後楽園ホールで行われました。その日(日本時間26日)、太平洋を渡った米国ネバダ州ラスベガスのリングでは、統一ヘビー級王座で王座交代劇が起こりました。その年の2月に、東京ドームのリングで大番狂わせの主人公となったジェームス ダグラス(米)が、3ラウンドで元統一クルーザー級王者イベンダー ホリフィールド(米)に撃沈されています。

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