先週12日・金曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ミニマム級戦:
王者高田 勇仁(ライオンズ)判定3対0(97-93、96-94x2)挑戦者金谷 勇利(金子)
*昨年4月に、当時空位だった同王座を獲得した高田。その後順当に防衛記録を伸ばし、今回が4度目の防衛戦となりました。
今回高田が迎えた金谷は、2月にWBOアジア太平洋戦に出場し、TKO負けを喫したばかりの金谷。再起戦となる挑戦者を圧倒したい王者。多彩なパンチで、序盤戦から試合を優位に進めていきます。
中盤戦以降も優位を保った高田でしたが、金谷の反撃を食らうシーンもありました。結局は明白な判定勝利を収める事となった高田でしたが、圧勝とまではいきませんでした。
下記は2024年7月18日現在の、最軽量級の王者たちとなります。
WBA:ノックアウト CP フレッシュマート(タイ/防衛回数15)
WBC:メルビン ジェルサレム(比/0)
IBF:重岡 銀次郎(ワタナベ/2)
WBO:オスカル コラーゾ(プエルトリコ/3)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:小林 豪己(真正/1)
日本:高田 勇仁(ライオンズ/4)