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夢のためフリーターも 学生4割肯定、親は否定的(東洋大調査)

2006年05月03日 | Weblog
5月2日の共同通信によると
 『東洋大(東京都文京区)が4月上旬に実施した新入生親子アンケートで、「フリーター観」の大きな違いが浮かび上がった。新入生約7400人のうち2801人と保護者1525人が回答した。フリーターについて新入生は「夢をかなえるためならいい」が40%、「条件・環境が厳しく就職がどうしてもできなければ仕方ない」が34%。「どんな状況でも反対」が16%だった。逆に親は47%が「どんな状況でも反対」。「仕方ない」は26%で、「夢をかなえるためならいい」と肯定的にみる人は23%にとどまった。』
 親のほうが現実のつらさを知っているだけ、フリーターに対する評価も厳しいです。
 自分が親の立場だったら、夢をかなえるためならフリーターでいい、とはいえないような気がします。もし夢がだめだったらどうするのかとか、リスクを考えてしまいます。それが親心というものかもしれません。
 逆に自分の立場だったら、夢をかなえるためなら、フリーターでもいいと思います。やはりたった一度の人生だからトライしたいですよね。 
 青年よ、大志を抱け!