5月27日(水)の産経新聞によると、
『 居酒屋「庄や」などに勤務する社員に93時間に及ぶ時間外労働をさせたなどとして、東京労働局は27日、労働基準法違反の疑いで、庄やをチェーン展開する「大庄」(大田区)の店長ら2人と、法人としての同社を東京地検に書類送検した。
同局によると、同社は平成25年10月、居酒屋「庄や有楽町店」で調理を担当していた20代の男性社員に計93時間、欧州料理店「マ・メゾン小平店」でも調理担当の40代の男性アルバイトに、90時間の時間外労働をさせた疑いが持たれている。
25年9月に同局が実施した監督調査で、長時間労働に対する勧告指導を行ったが、その後も改善が見られないとして、同年12月に本社と同店舗への強制捜査に踏み切った。』