2月12日に読売新聞によると、
『社会保険庁は11日、国民年金保険料の未納を続ける悪質な自営業者らが国民健康保険を利用するのを制限するため、同保険の有効期間を限定した「短期保険証」を未納者に発行する方向で検討に入った。 社保庁によると、国民年金には約2200万人(第1号被保険者)が加入し、保険料納付率は昨年12月末で64.5%。このため、例えば、1年以上保険料を払っていないなどの基準を設定したうえで、国民年金加入者の多くが入っている国民健康保険の利用を制限することにしたものだ。』
一時は運転免許証の更新やパスポートの発行制限、といった案がありましたが、やむなしといったところでしょうか。
これに関連して2月9日の読売新聞によると、
『社会保険庁は8日、長年にわたり国民年金保険料を納めていない社会保険労務士に業務停止など重い処分を科す方針を固めた。これに対し全国社会保険労務士会連合会は、「筋違いだ」と強く反発。』
社労士に保険料未納により業務に一定の制限を与えるという案は賛成です。年金相談を受ける以上、厳格な規範意識が求められます。
『社会保険庁は11日、国民年金保険料の未納を続ける悪質な自営業者らが国民健康保険を利用するのを制限するため、同保険の有効期間を限定した「短期保険証」を未納者に発行する方向で検討に入った。 社保庁によると、国民年金には約2200万人(第1号被保険者)が加入し、保険料納付率は昨年12月末で64.5%。このため、例えば、1年以上保険料を払っていないなどの基準を設定したうえで、国民年金加入者の多くが入っている国民健康保険の利用を制限することにしたものだ。』
一時は運転免許証の更新やパスポートの発行制限、といった案がありましたが、やむなしといったところでしょうか。
これに関連して2月9日の読売新聞によると、
『社会保険庁は8日、長年にわたり国民年金保険料を納めていない社会保険労務士に業務停止など重い処分を科す方針を固めた。これに対し全国社会保険労務士会連合会は、「筋違いだ」と強く反発。』
社労士に保険料未納により業務に一定の制限を与えるという案は賛成です。年金相談を受ける以上、厳格な規範意識が求められます。