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基礎年金番号、20万人ダブり…受給額減の恐れ(読売新聞)

2012年03月30日 | Weblog
3月29日(木)の読売新聞ニュースによると
『公的年金の納付記録を管理するため1人に一つずつ割り振られる基礎年金番号を複数持っている人が推計値で20万人に上ることが29日、分かった。
 日本年金機構が同日、厚生労働省の年金記録回復委員会の会合で報告した。加入期間が短いとみなされ、年金受給額が減る可能性もあるため、同機構は対象者に手紙を送るなどして、照合作業を進めて、番号の重複を早急に解消する考えだ。
 同機構の推計によると、番号を複数持つのは、受給者7万人、加入者13万人の計20万人。重複は全体の0・2%に当たる。20歳未満で就職して厚生年金に加入した人が、20歳の時点で厚生年金に加入していると申告しないで国民年金に加入したケースなどで重複が発生する場合がある。』
 受給者の番号重複は、現在支給の年金の金額に影響してきます。
 それにしても今の年金申請方式は何とかならないものか。申請しないともらえないなんて不合理なきがします。