3月29日の朝日新聞によると、
『出産後8週間の有給育児休暇を男性社員に認めます――。三井物産は4月から育休制度を大幅に見直す。育休に積極的な企業でも男性の有給は2週間程度が「相場」とされる。同社は「短期的には痛手だが、長い目でみれば視野が広がり、新しい発想のビジネスが出てくる」としている。
同社は従来、女性社員に出産前後8週間ずつの有給休暇を認めてきたが、男性社員の場合、妻が専業主婦なら育休を認めず、共働きで認めても無給だった。』
この制度自体はいいと思うのですが、実際に申請する男性社員がどれだけいるかが興味深いところです。「まわりの人に迷惑がかかる」「昇進に影響する」等取りづらい雰囲気を払拭しないと実現は難しいでしょう。
『出産後8週間の有給育児休暇を男性社員に認めます――。三井物産は4月から育休制度を大幅に見直す。育休に積極的な企業でも男性の有給は2週間程度が「相場」とされる。同社は「短期的には痛手だが、長い目でみれば視野が広がり、新しい発想のビジネスが出てくる」としている。
同社は従来、女性社員に出産前後8週間ずつの有給休暇を認めてきたが、男性社員の場合、妻が専業主婦なら育休を認めず、共働きで認めても無給だった。』
この制度自体はいいと思うのですが、実際に申請する男性社員がどれだけいるかが興味深いところです。「まわりの人に迷惑がかかる」「昇進に影響する」等取りづらい雰囲気を払拭しないと実現は難しいでしょう。