犬違い。

今朝の朝刊に県動物愛護センターに収容されている犬の写真が有った。
見ると甲斐犬の雑種でオスで保護場所が上板とある。
姫の子を上板の猟友に譲ってあるのでその犬かもしれないと、猟友に電話をすると犬は１７日から不明と言う。
今期雉を２羽撃っているのだが吉野川の河川敷でイノシシを追って川を渡って不明になったらしい。
猟友も友人と何日も探していて犬小屋を河川敷にも置いてあると言っていたがまずは愛護センターへ確認に行くよう勧めると、今から行くと走って行った。
直ぐに春まで愛護センターへ勤めていた娘に電話をして引き取りに行く手続等を聞く。
収容されると１日１０００円位の費用が要り８日なので８０００円程と登録の有無・狂犬病の注射済みの有無で後幾らか費用が要ると教えてくれる。
それを猟友に連絡してイノシシを２匹剥いて夕方の散歩に西へ行く。
すると山に居るときに猟友から電話が有り、引き取りの手続きをしてから犬を見に行くと犬が違うという、先に友人が見て違うような気がするとの事なので本人が見るとやはり違う犬だったらしく、今度は不明の手続きをして来たという。
それにしても偶然が重なって勘違いした様だ。
不明の犬はやはり現場近くで徘徊して心細い事だろう、早く見つかると良いのだが・・・・・。
夕方８７歳の猟友が来たので特製肉うどんを食べさせてイノシシの骨付き肉を２０ｋｇ程上げる。
さあ、わしは何を食べよう？。

思ったほど寒くない。

寒波が来るとの事だったが四国までは来ず。
昨夜来の雨も上がり思ったほど寒くはない、７時前から巡回に出る。
西の谷へ行き枝谷を見て車に戻ると行き成りドドドドッと腹に響く様な羽音がしてキジが飛び出したのだが姿は見えず。
多分昨日鷹にやられていた雌の連れの雄雉でしょう、わしの足音で飛び立ったので少しは用心深いのかも？、野生化出来て生き延びれば良いのだが。
隣の谷へ行くもイノシシが来た気配なし、北へ走る。
Tさん宅裏で罠を踏み込んだような形跡が有った、丸く足跡の様に落ち込んでいるのだが作動せず。
何度もワイヤーをめくられて修正していたので作動部に泥が詰まってしまったのかもしれないが今そこを点検して修正するのは弾きそうで気を遣う為にそのまま埋めて置く、今度踏めば結果が分かるだろう。（獲り逃がすかも）
そこ以外は異常なし、９時過ぎに巡回は終わったが罠の追加を考えずに帰宅。
昼間に昨日の２頭を解体しておかないといけない小さくても無駄にしたくないので・・・・・・・・。