訓練？。

昼から小さい奴を３匹剝いて犬達と西の山へ行く。
クマ子は３０ｍ手前でイノシシを感知して吠え出す、姫やトラ子はまだ反応せず。
わしが近づくとトラ子も気づき吠えるより先に走る。
イノシシが小さいのでトラ子が咬みに行く、クマ子も続く、悲鳴で姫もデブ子も来た４匹で掛かる。
あまりイノシシに苦痛を与えるのもかわいそうなので４匹と絡む奴を刺す。
犬達は勢いづき噛みつきが強くなる。
動かない奴に姫とトラ子は離れない、クマ子は腹這いになり様子を見ている。
わしが一旦道具を車に積みに行くとデブ子は付いて来る、イノシシに未練なしの様だ。
また現場に戻ると傍に居た姫が奥へ行ってしまう、後処理をしていると１００ｍ位上のワラビの巣辺りでキジがけたたましく鳴いて飛び出る。
姫が出した様です、鳴き声を聞いたトラ子が走っていく。
クマ子とデブは追わず。
しばらくすると姫が戻り遅れてトラ子も戻る。
犬達イノシシの炊いた肉に目もくれず、早飽きたようです、昨夜与えた骨付きもも肉等は食器の中へ泥を被せてありました、食べることなくです、苦労して炊いてやったのに・・・・・・・・。
今日も疲れた様で何もする気が起きません。
新たに罠を設置しようとする意欲も起きません。
一人で何もかもするには年を取りました、急に体を動かすようになったので体力が付いていけない様だ、坂を上るときに大息を付いているのに気付きます。
無理をせずにボチボチ行こう。

（遠すぎて状況が分からないがイノシシと犬達が居ます）

格好が付く？。

今朝近所の罠を見に行くと木が揺れている、覗くと期待外れで小さい、荷重は強めにしているのにまだ試みる余地があるようだ。
こいつは夕方の犬達の訓練用に残して次を見に行く。
昨日の１２時過ぎに設置した場所を見るとまた掛かっているがこれも小さい、朝早いので家人を起こすのも悪いと思いそのままにして遠くへ走る。
罠の数が７個で飛び飛びになっている、雨後を期待するも３個がいじられてワイヤーが見えています、毎朝修正のイタチごっこです。
先生宅は客が居た様なので寄らずに朝残していた奴を見に行く。
頼まれていた家主さんが丁度いて、「小さいのが掛かっているがどうしよう？」と聞くと、「悪いことをするので処分してほしい」との返事です。
そして一緒に現場を見に来てくれる。
３０ｋｇある無しの様に見えるが、見慣れない人なら大きく見えるのでしょう。
処分するところは見せずに帰って貰いイノシシを車へ引き出していくと奥さんとおばあちゃんを呼びに行く。
お婆さんはそれを見て喜んでくれる。
頼んだ人にお礼の電話を掛けるとも言っていました。
イノシシが小さいので猟師？としては自慢できるものでは無いのだが家の庭まで掘り返して悪さをしていた奴をやっつけたのでそれはそれでよかったし罠を設置した夜に掛かったのも良しとしよう。
持ち帰り庭でワタ抜きをして冷やして置く。
昨日午後に解体が出来なかったので４匹転げています、今から少しでも剥こう。（今日は実施するぞ）