鮎漁解禁。

本県の大部分の河川で今日から鮎漁が解禁になる。
すると海へ行く人が減り明日明後日の磯渡しは極端に少なくなると以前甲浦の女将さんから聞いた事がある。
まあわしはアオリイカ釣りで人が少なくて良かったのだが・・・・。
最近は釣りの回数が減っているので余り関係なし。
所で今日の昼もＡＢＣテレビで地元の鳴門のホテルが舞台のドラマが有り、海も山も知った場所が多く出て来て再放送だが見てしまう。
それから犬達と西の山へ行くも馬鹿犬達はウサギを追い出し３０分も走った挙句に谷で身体を冷やしても暑さが取れずフラフラになる。
まあほんだけ走れたら元気なもんじゃ。
わしは待つ間にヌタ場の確認と猪道の道路工事をしたが犬同様暑さで参る。
犬猫先生に貰った芋のテンプラで腹いっぱいになった、夕食要らず。
ヌタ場から続く猪道。

空（巣）騒ぎ。

９時頃猟友宅へ行く。
８０歳の奥方がメスキジが巣に居ないので心配している。
昨日夕方大きなトラ猫が雉の巣の横に座っていてメスキジが見えなかったので夜も眠れ無い程気になったらしく今朝見ても巣に居ないので猟友が東部県民局の知り合いの人に状況を話して県の畜産試験所で孵化は可能か？等の連絡をしていた。
でわしはその近辺で雉が猫等に捕殺された形跡が無いかを探して歩いてみたが羽毛の散乱は見当たらず。
猟友は仕事で外出する。
わしと奥方で県からの連絡を待つ。
足腰の悪い奥方の変わりにわしが１０時半頃念のために巣を覗くと何と雌が帰って来てタマゴを抱いていました。
直に奥方に報告すると悪い足を引きずりながら確認してきて大喜びである。
わしは県の担当者と猟友に雌が巣に帰ったことを伝えて置く。
余り覗かないようにと釘を刺しておき帰宅。
折り返し県の方から野生の雉の卵は病原菌等の心配で試験場ではタマゴの孵化作業は出来ないので民間で雉の養殖をしている人を紹介してくれる。
今回は雉が巣に帰って来ていたので様子を見て巣を放棄する様な事になった場合には教えてもらった鴨島の人に連絡してみよう。
メスも外敵から逃げたり餌も少しは食べるために巣から離れる事もあるだろう？。
ただ山火事でも巣から逃げないし、動かないので草刈鎌で首を切られたという痛ましい事故も聞いたので余程の事が無ければ巣を放棄する事はないでしょう。
先ほど美郷から犬猫先生が綺麗な芋を沢山届けてくれる。
早速、得意のテンプラと焼き芋を作ろう。心配した留守の巣。

元気なし？。

朝ゆっくり起きて６時頃から裏山を登る。
クロがこちらを見ながら立ち止まっている。
様子から少し体調でも悪いのかも？。
そのまま登って行くと、姫と幸は前後になりながら付いて来る。
今朝はイノシシ道を辿る事無く歩くのみ。
尾根を回り下りの茅場で２匹が消える。
ウサギでも追ったのだろう、３０分帰らず。
車に戻ると３０ｍ離れた空き地でチビとクロが遊んでいてこちらへ飛んでくる。
嬉しそうな顔をしているしジャーキーも食べるので心配は無いだろう。
今朝もズボンが濡れてしまう。
今日はこれから猟友宅の畑で巣作りしている雉が猫にやられているかも知れないので調べに来て残ったタマゴの孵化方法を考えてくれと昨夜連絡が有ったので出掛けて見る。
市の鳥獣行政担当課へでも問い合わせをしてみようかと思っているが野生のタマゴの孵化は難しいだろうなあ。
今朝も腰から濡れたズボン。