中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

残念、獲られる。

2012-06-20 21:31:18 | Weblog
今日は暇に任せてガスレンジの掃除をする。
時間を掛けて磨いたのでどうにか見られるようになる。
これからは一日1つ、あるいは1箇所の片付けをしようと思う。(思うだけかも?)
夕方西の山へ行き奥で犬達がイノシシか猿かはっきりしないが追う。
時間が経ったので呼び返すとクロ以外は帰って来た。
クロを待つ間に下手へ行くと檻があり幸が反応した。
「ん、はいっとんか?」
覗くと寝ていたイノシシが立ち上がる。
「あああ、2年生で秋に獲る予定じゃのになあ」
犬達が檻の周りで吠え始める。
しばらく訓練させてもらい引き離すように命令して引き返す。
箱檻の持ち主に連絡して今日届いたジャパネットで購入したムービーカメラで撮影する。
再生すると結構綺麗な動画である。
最初に撮るのはヤマドリの沢下りか罠でわしが獲ったイノシシの予定が他人に獲られたイノシシだったとはトホホです。
上部で堀跡、下流で足跡が有ったがどちらかは檻に入った奴で無い事を願うのみだ。
堀跡・足跡・監獄のイノシシ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大ショック。

2012-06-20 09:40:13 | Weblog
台風一過の青空でなくて今にも降りそうなどんよりした天気で蒸し暑い。
5時過ぎから裏山へ行くと少し登った場所から犬達が堰堤の溜池へ下りてしまう。
クロがキャウンと鳴いたので水辺が好きな小動物と思われる。
水の中をドボンドボンと走る音が聞こえるが他の鳴き声は聞こえない。
何を追わえているのか馬鹿犬達は・・・・。
しつこく追っているがイノシシで無いのでわしは山を登る。
尾根を横駆けしている時に右手を舐められる、振り向くと姫が付いて来ていた。
北の稜線のタラ林に着いて大ショックである。
5年以上大事にしてきたタラの木が見るも無残に伐採されている。
測量杭があった時点で予想は出来たのだが出来ればタラだけは切られない事を望んでいたのに嗚呼無情だ。
もっとも他人さんの山なのでわしがとやかく言う事も無いのだが罠に掛ったイノシシに逃げられた以上にショックです。
イノシシはまたの機会に獲れる?が伐採した樹木はそれでお仕舞いです。
この前より伐採の範囲が広くなっている。
機材の運搬道の横の樹木もずっと伐採されているがヤマモモだけは今のところ最小限の枝の伐採で済ませている。
多分作業者も工期が長い?ので今熟れかけているヤマモモの伐採は後延ばし?にしたのでしょう。
でそのヤマモモも3日見ぬまの何とかで既に熟したのが有る。
ただ今朝は袋もなくてヤマモモ採取器具(便利なわしの特許品)も持たず雨までぱらついて来たので少し大粒の赤いのを食べただけで下りる。
その時になりチビに続いてクロと幸も追い付いて来た。
全犬揃ってどうにか戻るが気分は最悪です。(来春はタラ芽のテンプラが・・・・・・・)
伐採されたタラ林、と赤く熟れたヤマモモ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする