中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

夕方はホトトギス。

2012-06-11 20:34:44 | Weblog
今朝はカッコーの声を聞き夕方の散歩ではホトトギスが賑やかに迎えてくれる?。
4時頃から西の山へ行くとあちこちでホトトギスが鳴いている。
4羽位居そうだ。
犬達がコジュケイを追い出して走り回る。
わしはイノシシの歩いた後を探すが頻繁には歩いていない。
イノシシの数が少ないので道路際にも堀跡なし。
斜面のクヌギにホトトギスが止まり喧しく鳴く。
斜め下でわしが鳴き真似をする事5分、痺れを切らしたホトトギスがわしを確認に頭の上を飛ぶ。
カメラの準備をしていたのだが小さ過ぎるのと青葉が繁りチラッとしか見えず。
ホトトギスの奴、一旦30m北へ止まり再度もとの木に戻り鳴き出す。
写真を諦め下山。
姫だけが30分も遅れる。
3匹も走って舌を出していたので車のクーラーをかけて30分するとわしは寒くなる。
丁度姫が戻ったので乗せて帰宅。
姫まるで食欲なし。
ほらほうだろうあれだけ走れば食事どころで無い筈だ、コンクリートの上で腹を冷やしている。
まあ好きで走ったので心配ないだろう。アオリ釣りで死んだ爪。
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カッコーが来ていた。

2012-06-11 10:29:30 | Weblog
ホトトギスは初夏から徳島県の何処ででも鳴き声を聞くことが出来るがカッコーは極稀にしか聞く事が出来ない。
渡ってくる数も少ないのだろう。
ところが今朝裏山にそのカッコーが来ていました。
何時もの様に犬達と山を登って8合目まで来たときに尾根近くで「カッコ・カッコ・カッコ・カッコ・カッコ・カッコ・カッコ」と7回位少し早口で鳴いた。
普通は「カッコー・カッコー」と2声間延び?した癒し系の鳴き声を聞くのが殆んどである。
犬達がその声を聞いて全犬が走り上がる。
犬達はカッコーの声を聞くのは初めてなのだが何故だか追いかけた。
普通カッコーは小高い丘に雑木林が点在する様な比較的緩やかな平原(高原?)地に飛来するのだがツツドリが来る様な山に居たのは何故だろう。
餌は毛虫・青虫等の虫類が主である。
そしてご存知のようにメスは巣を作らずウグイスや河川にいるヨシキリ等の巣に託卵するのだがその巣の関係で裏山へ来ていたのだろうか?。
どちらにせよカッコーの声をテレビでなくて直接聞いたのは何十年ぶりかでした。
もう時効?だから言うが50年以上前の中学生の頃当時違反ギリギリのカスミ網でカッコーの飛行ルートを観察して置き桜の木と桜の木の間へ設置して狙い通りに捕獲して3日飼育?したが死なせてしまい親父の知り合いの理科の先生に剥製を依頼するも送るのに手間取り腐敗してダメだったと言われてオジャンになる。
多分わしはそれがきっかけで自力で剥製を作ってやると思うように成ったと思う。
今朝は声のみで飛ぶ姿は見られず。
ホトトギスの様な大波型の飛行で無くてカッコーは水平に飛ぶ。
一見すると小型の鷹にも似ている飛び方と体形でもある。
まあ、そんな訳で今朝はカッコーの声で大昔?を懐かしく思い出しました。
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