中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

卑劣な奴が・・・・・・・。

2010-01-30 16:29:22 | Weblog
昼過ぎから北灘町大浦の谷へヤマドリ猟に行った。
イノシシは3月15日まで可猟だがヤマドリは2月15日で終わる。
犬達のために出かけて見た。
市道にワイヤーを渡してあるがそれは外せるようになっている。
奥へ進むと分岐点で地元の猟師Mの車が止まっていたが奥まで行き駐車する。
谷沿いにヤマドリを探して犬達が行くが反応なし。
もうこの谷には30年近く通っているがヤマドリが少なくなって来た。
以前は結構赤い良いヤマドリが獲れたのになあ。
谷の詰め近くでで全犬が奥上方へ消える。
少し眩しいが空を見てヤマドリを待つ。
羽音が聞こえないまま10分が過ぎた。
「いかん猿か?獣だ」
5分後に姫が帰り、幸、トラ、チビと帰りつく。
ヤマドリを諦めて車に帰るとタイヤがおかしい。
見ると左の前後の空気注入キャップが無くなりタイヤがパンクしたようにペッタンコ前の状態だ。
この猟場は地元のMと言う人物が山道の真ん中にユンボを止めて他者が入れないようにしているので山火事等緊急時に通れないと昨年苦情があったのを聞いた事がある。
よそ者に「此処はわしの猟場じゃ、2度と来るな」と言う警告のつもりだろうがキャップ2個とは言え窃盗罪だしパンクさせたのなら器物損壊罪?で逮捕されるのだが現行を見ていないのでどうしようもない。
大浦のMと言う奴は要注意人物の様だ。
どうせイノシシを獲るレベルも低いのだろう。
近くのスタンドまで恐る恐る走り一応空気を入れてもらいキャップもサービスしてくれる。
明日もう一度空気圧を計り入れた圧と同じなら空気を抜かれただけになる。
それにしても卑劣な奴だ。
どうも鳴門のイノシシ猟をする連中は一癖も二癖も有る人間が多い様だ。
ヤマドリ猟にもおちおち行けなくなって来たなあ。
今度はもっと西へヤマドリを探しに行こうや。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良い事も有れば悪い事も有る。

2010-01-30 11:38:46 | Weblog
今朝の散歩で犬達が一気に走る。
罠のある反対側なので安心していたが20分しても全犬が帰らない。
山伝いに家へ帰ったのかもと思い一度帰ってみると隣の娘さんと若犬2匹が遊んでいる。
山で吠えていたが猫を追って帰って来たと言う。
2匹を小屋に入れて再度山へ行き口笛で呼ぶとトラは走って帰るがひい婆さんのチビが帰らない。
山の中腹で悲鳴に近い鳴き声が聞こえた。
「あああ罠に掛かっとるわ」
トラと山を登ると神経質なチビはパニック状態である。
この犬は私の居ない所で他人の罠に掛かったら殺されるだろうなあ。
他人に触らせないので罠から外すのが困難な犬だ。
なだめて外してやるが少し痛そうに歩く。(大した事は無いがお粗末な結果じゃ)
イノシシ以外の獣が逃げたのを追っていたようです。
自分の仕掛けた罠に自分の犬が掛かると言う格好の悪い朝でした。
其処へ行かさない様には気をつけていたのだが・・・・・・・・。
そんな訳で遠くの巡回が遅くなるが西方面の谷へ行くと昨夜か今朝?の足跡が有る。
土が軟らかいのだが今朝の足に見える。
すると昨日の雄以外にかなりの大きさの奴がまだ居るのかも?。
罠の数は3個だがもう少し残して状況を見守ろう。
友人は今日もまだ昨日のイノシシの料理をしていた。
昼前に帰宅。
途中でキョウエイへ寄りゴボウ・シイタケ・ねぎとパンを購入して来た。
煮込み猪肉ウドン用の具を炊こうや。
昼から今朝の罠の回収とやり直しをして置こう。
罠に掛かって木の枝を噛むチビ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする