夕食後に一仕事？。

今日掛かったメスは自分用に料理して半月分？のおかずにします。
夕方犬の散歩が終わってから皮だけ剥いだので肉の小分けを夕食後にしよう。
夕食は犬猫先生に貰った赤飯で済ます。
犬の餌用のコビンチャは明日処理をしよう。
しかし今日は疲れた。
まだこれから夜なべ？じゃ。
何やら体中がイノシシ臭い気がする。（まあ若い娘に逢う事もないんでええか）
早よう済まして寝よや。

野犬の大群が・・・・・・・。

今朝、近くの巡回をしている途中で携帯が鳴る。
昨日連絡をくれたTさんである。
「また野犬がかかっとるじぇ」との事で速く来てくれという。
近所は後回しにして西へ走る。
今朝のは昨日より大きい野犬だが向こう向きに隠れるようにする。
これなら外せるので外す。
此処は昨夜縄張り？荒らしをするなと言われているので残りの罠を撤去しようと覗くと瓜坊が掛かっている。
もう一つにも別の瓜坊だ。
「あああ一つは親だったらええのになあ」
その奥の谷へ行くと先日逃がしてやった野犬のグループが池の堤防で日向ぼっこをしている。
１匹はブチだが残り９匹は全て白い紀州犬の雑である。
この大群がイノシシを追えば３年物位までは全部喰われてしまうだろう。
これ程の野犬が居るのは脅威である。
奥の罠にも掛かるかも？。嫌だなあ。
西の巡回を終えて地元？へ帰り残りを見に行く。
最初の谷で車を留めて様子を見ると少し細い竹が斜めに成っている。
「ん、おかしいぞ」と近寄ると篠竹が揺れた。
「猿？、野犬？」どっちなと一歩踏み出すとイノシシが体当たりして来た。
「ありゃ掛かっとうわ」
慌てて車まで銃を取りに行く。
３年位のメスだったが見切って１ヶ月掛かった。
次の谷へ行き山の斜面を見ると罠の部品が見える。
「あれ、居るんか」登ってみると又瓜のましなのが居た。
「あああ、もう堪えてくれ」
結局朝７時半に家を出て２時まで巡回に掛かってしまう。
この土日で近所を探してみよう、まだ少しは居るだろうから。