中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

猿と共に消える。

2009-07-06 19:08:34 | Weblog
大変です?。
夕方の散歩時に全犬が猿の群れに出くわし仔犬達はキャンキャン啼きながら木から木え飛び移り逃げる猿を必死で追わえる。
竹薮で上から小猿が目の前へ飛び降り山の斜面を走り上がる。
その速さに驚いた。
もうこうなればしばらく車には帰らないだろう。
所が10分して祖母のチビが帰ってきた。
他の犬を待つ間に隣の谷へチビを連れて行き、30分後に現地へ戻るも誰も居ない。
10分して姫が帰る。「おおヨシヨシ」と水を飲ませてやる。
それから待つこと30分して母犬トラ子が帰るがなぜか全身びしょ濡れで息も絶え絶えになっている。車に乗せてこれも水をやる。
もう1時間30分経過した。
子犬の黒と幸が猿に引っ張られ一山越えたようで親は帰れたがまだ一人前でない二匹は多分山の中で迷ったのだろう。(まだ猿を追っていたりして?)
一旦帰り3匹を小屋へ入れて今から山へ探しに行くが今夜中に元の場所へ戻るかどうかです。
日本犬ならはぐれたところで待つはずだがあの子達はどうだろう?。
出かけて来るべえ。(こんなんで夜中に山へ行くんはあほらしいなあ)
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コジュケイの群れ。

2009-07-06 08:06:13 | Weblog
今朝は全犬と山池への坂道を登っていると、上から人が降りてくる。
我が家の犬は人が好きで子供でも年寄りにでもすりよって愛嬌を振りまきます。
犬好きの人ならそれでも良いのですが、犬が嫌いな人も50%は居るので山で合う人の様子を見ます。
今朝有った人は、喜んで傍へ走り寄る犬達に大声を上げて手を振っている。
こんな人には犬を離す必要が有るので、犬達を呼び戻す。
直ぐに帰った犬を車に乗せて男の人が通り過ぎるのを待つ。
愛想の悪いおっさんだ。大体この山は私の縄張りなのに最近の歩け歩けブームでにわか散歩者が山道にまで増えてきたので気を使います。(犬を放しているので)
15年前には人に逢うのは梨畑の農家の人だけだったのになあ。
その奥では何も出合わず、隣の山へ行くと奥で犬達が先に走り、姫の鳴き声とコジュケイの警戒声が鳴り響く。
コジュケイは声を出すのが3羽居り、それから推測して5羽前後の一家のようです。
姫が吠え続けるのでその木の下へ行き写真を撮ろうとしたら3m上の枝でコジュケイが首を伸ばして私を見る、カメラアングルが悪いので移動しようとしたら飛ばれる。
今朝も良い出会いだった。
帰りに蓮の華が綺麗に咲いていた。
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