キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

涼しい一日

2018年07月27日 | Weblog
今年の夏は変だ、スペインから帰ったら直ぐに梅雨明けして良かったなと思ったら、いきなり猛烈な暑さで冷房をかけて家でじっとしているしかなく、夏の開放的な気分を味わえない。
その代わり秋が割りと早くやって来そうな気配がある。
植物は暑さと水不足ですでに枯れ始めているし、昆虫だって早めに成長して人生の終盤を迎えているに違いなく、すべての生き物のピークが短いから、次のステージに移るしかないない、秋の花、秋の虫が出てくれば、いかに暑くてももう秋だ。

今朝は4時過ぎに目が覚めたが雨が降っていて、多少気温が下がり過ごしやすかった。
台風が接近しているらしいが、今後暴風が吹き荒れる可能性もあるが、この雨は慈雨だ。

「保守のヒント」を読んだが、宗教、右翼についていないのところが面白い。

朝飯は茸の味噌汁、茄子のオリーブオイル焼き、胡瓜の糠漬け、納豆、焼売。

朝涼しかったので、下の息子とJA湘南まで歩いて行くことにした。
9時10分に家を出てJAには9時45分に着き、枝豆、胡瓜、茄子、トマトを買う。
WAKWAKに行き、味噌、さつま揚げ、糠を買う。
西友に寄り、鰹、蛸を買う。
家に帰って来たのが11時だったから久し振りに2時間近く歩いた。

昼は茄子と茸の温かい蕎麦だったが、まあまあだった。
食後に蜂蜜ヨーグルトを食べた。

プレシネは昨日から横溝正史の金田一シリーズをやっているが、今日の「悪魔の手鞠唄」がシリーズ最高作品との触れ込みなので観た。
岸恵子への若山富三郎の秘められた愛がテーマで、勝新太郎は癖が強くて嫌いだが、若山富三郎の押さえた演技は好きだ。
白石加代子は映画になると演技が浮いていた。
仁科明子は若くて綺麗だった。
殺人のアイディアは奇抜で小説としては面白いが、映像にするとちょっとシリアスな感じに乏しく厳しい。

3時半から昼寝をしたが、涼しくてよく寝られた。
5時に目が覚め「保守のヒント」を読むが橋川文三についての論考が優れていで、読みたくなって書棚を調べたら「西郷隆盛紀行」と「橋川文三セレクション」があった。
セレクションの編者は中島岳志だった。

6時半過ぎに風呂に入り、湯槽に入り温まった。
枝豆を肴にティーチャーズのソーダ割りを飲む。
トマトと玉葱のサラダを作って肴にした。
その内、鰹の刺身、蛸ぶつ、叉焼、ゴーヤとツナの和え物が出てきて、東力士純米を冷やして飲んだ。

ハイボールを持って母の居間に移動して野球を観た。
勝つかと思ったら9回に同点にされ面倒臭い試合になった。
9時から「きょうの料理」と野球を交互に観る。
おうち居酒屋で冷奴を作っていて、オリーブオイルをかけていたが、無くても美味しく食べられるのにカロリーを上げることないだろう。
ビギナーズでバアサンがラタトゥイユを」作ったが、嫌いな料理だがさっぱりした感じのレシピーで美味そうだった。
ズッキーニとコンビーフ炒めにカレー粉を使ったが、最近何にでも安易にカレー粉を入れるね。

野球に戻って観ると、更にくどい試合になったので観るのを止めて2階に上がって読書をした。
この試合展開だと負けるだろう。

23時過ぎ「保守のヒント」読了。
コメント
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