昨日、大磯の先輩のところから玉蜀黍を15本もらって来たが、9本を茹でて食べたが、そう喰えるもんじゃない。
一つには、芯から一粒ずつ取って喰ってるから、我が家では1本を3つに分けて食べているが、その一個を食べるのにかなりの時間を要する。
一遍に多量に食べるときには、妻にお願いしてポタージュスープにしてもらうのだが、これだと2本くらいを5分で胃の腑に納めることが出来る。
問題は牛乳やバターを使い、近頃の玉蜀黍は、50年前のハニー・バンダム革命以来糖度が鰻登りになっているから、脂肪と糖の複合したもっともいけない食べ物であることだ。
いけないモノって大概官能的で美味、綺麗な花に棘があるように、危険と隣り合わせなのだ。
まあ、危険が無くて魅力的なモノはないから、常識通りなんだけどね。