キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

一晩海風だった

2024年07月11日 | Weblog
昨夜は海風が朝まで拭いて、気温は27℃くらいだったが、湿度が高かった。
湿度が微妙だったが、冷房は止めて扇風機をつけて寝た。
朝4時に足が冷えて目が覚めた。
起きている時には扇風機の風は心地よいが、寝ている時には体温が下がっているせいか、風が当たるところが冷える。
玄関と台所の北の窓を開け、風を南北に通すようにした。
夏は海風と山風が交代で吹くので、南北に風が通るようにするのが、多少でも快適に過ごすためのコツだ。

最近は家の方角などお構いなく土地の形に拠って、もっとも有効な設計をして建て、閉鎖空間をエアコンで管理するから、春夏秋冬の気象の変化に対応する知恵が失われてしまった。
僕より年上の大工の棟梁がその知恵と腕を持っているが、やがて死んでゆくから、それと同時に長年培われた知恵と技術が消滅する。

6時半まで音楽を聴き、朝飯を作った。
シメジと茄子と豆腐の味噌汁、鰆の塩焼き、モロキュウ、茄子の糠漬け、茄子の米油焼、切り昆布煮。
次男は休みなので、僕が食べ終わるころ、散歩から帰ってきて食べ始めた。
散歩に出る前に風呂に入ったらしいから、休日をのんびりと過ごしている。

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