キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

亀齢は美味いけど

2024年05月28日 | Weblog
風呂に入ったら本当にサッパリしたなあ。
風呂上がりのジン・ビームのソーダ割の美味いこと、これで秋風が吹いてウイスキーのストレートが美味くなるまで、ソーダ割が続くんだな。
広島に行っている女友達からメールで、僕の好きな「亀齢」の特別な仕込みを手に入れたと云って来た。
そういう高価なの要らないんだけどな、同じ金額で純米酒を3本買ってくれた方がありがたいのになあ。
何時もそう云ってるんだけど、土産となると重いからいい酒を1本買うんだろけど、純米酒1本でもいいのになあ。
近頃は女性も酒を呑むから量より質で、華やかな吟醸香がある吟醸や大吟醸を冷やして呑むのが人気で、そこへ生酒とかが加わるからもう大変。
夏でも日向燗にして吞もうなんてジジイだから、純米の生酛造りか山廃がいいんだけどね。

時々本当に酒呑みでジジイの隣で嫌な顔一つせず杯を交わしてくれるオネエサン、まあチョット年行ってるけど、とは酒の好みが合い盛り上がるんだけど、稀有だね。
でも、そういったオネエサンとの関係は深まるから、コロナ前は頻繁に行き来していたけどなあ、妙齢だから4年経つと結婚したりしてるんだろうな。
僕も足腰が弱くなって、街に呑みに出る機会がめっきり減ったからね。

紫陽花を眺めながら柏原芳恵を聴いて飲んでいると昔の事を思い出すね。
未来と過去を比べると、過去のほうがズーット長いから、後ろ向きのほうが芳醇なんだよね世界が。





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