キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

彼岸

2017年03月19日 | Weblog
朝、二日酔いだったが10時から大磯方面に散歩に行く。
春めいたいい天気であった、途中の墓には真新しい花が生けられ、幾つかには先行が煙っていたし、墓参の人達の姿もあった。
変電所となりの公園の欅のてっぺんでは鳥が囀ずっていて雌を求めていたのだろうか。

ヤオマサでスミイカ、鰯、もずく、泥葱、蒲鉾、蕎麦、フレンチトースト、フルーツゼリー、カルピスマシュマロ、麩菓子、落花生を買う。

杉山のバアサンは母家の柵に寄りかかって日向ぼっこをしていた。
絹ごし豆腐2丁とがんもどき5個を買う。

昼は小松菜と蒲鉾、卵焼きを載せて蕎麦を食べる。
乾麺でもきちんと出汁をとると美味い。

コウケンテツがポルトガルを巡る料理番組を観る。
4年前に香港で、取引先のボルトガル人に何を食べているのが聞いたら鱈を良く食べると言っていたが、実際ずいぶん食べている。
カステラが撹拌して泡立てるというカステーロという言葉に語源を持つことを知る。

2時から6時近くまで昼寝をする。
春眠暁を覚えずとは云うが、どうも暁だけのことではなく四六時中有効なようだ。
どうにか稀勢の里の相撲に間に合う。

晩飯は、墨烏賊と鰯の刺身、グリルした鶏のサラダ、湯豆腐、がんもどき煮。
最近ヤオマサの魚売り場の人が私を認識したようで、この日はお客さん墨烏賊が出ますよと声をかけてくれた、鰯も烏賊も刺身にするようにした処理してくれるので、家人の起源を取りながら魚を購入しなくて済むようになったので、好きな魚を買えるようになったのがいい。
鰯は実に美味かったね。

映像の世紀、リンドバーグ、アムンセン、ケネディ、ベーブルース、アリ、力道山、チェゲバラをみる。

YouTubeで金原亭馬正の「崇徳院」「厩火事」「鰍沢」を聴く。
今月ににぎわい座で「崇徳院」を聞いたが、馬生の噺のほうが筋が通っていていい。
「鰍沢」は金目当ての毒殺の噺だが、落ちがばかばかしくて暗い話の気分がパッと明るくなる。

朝昼とたっぷり寝たので、読書が出来るかと思ったが、横になったらすぐに寝付いてしまった。
コメント
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