雨の一日だった、まったくダルな一日を過ごした。
多少何時もと違うのは、朝、上の息子と朝鮮併合、在日韓国朝鮮人等について話をしたことだ。
今回が初めてではないが、桜井誠の日本第一党員になり、政治や歴史の勉強をしていて教えられることも多い。
桜井誠は一度息子から著作を借りて読んだが、視野の狭いところはあるが、中々マトモな意見をもった人のようで、悪名高き在特会に対しての偏見を捨て良く見るべきと思った。
昼、五目焼きそばを食べて、余りに寒いので暖房をつけて本を読んでたら寝てしまったようで、一日何もせずに無為に過ごした。
3時頃起きて、カートヴォネガット「国のない男」を読了する。
ブッシュの時代の自国にたいする懸念、地下埋蔵エネルギーを使って地球を台無しにしていることへの懸念等が書かれている。
インターネットにより、金と情報が国境を無意味化し、世界中から金を掻き集めた米国が、今更保護主義とはちゃんちゃらおかしいが、最後にハゲ鷹資本主義が国内の貧困層から金を巻き上げたのは、質の悪い喜劇だった。
同じことを今支那がやっているのは政治が経済の下部になっているせいで、それをどうにかしようとしているトランプは思ったより純真な男なのかもしれない。
同じドイツ系移民の末裔ですぜヴォネガットさん。
大統領になって、あなたと正反対の考えの政策が懸念されたが、当初から私が考えていたように、貴国は三権分立がキチンと機能していて、純真で極端な政策は現実性によって牽制されている。
インディアンの皆殺しで出来た国であるが、そういった意味ではまっとうな国ですね。
東京大空襲や広島長崎を忘れて受益のためにアメ様に媚を売るだけの日本人にはなりたくないが、敗戦に際し武士(もののふ)の妻や母が日本男子のだらしの無さを嘆いて徹底抗戦を説き心動かされたが、武力によるリベンジだけは止めましょうね。
千秋楽は進行が早いので、4時半にベッドを抜け出し母の部屋で一緒に相撲を観る。
高安が勝って12勝にしたから、5月はいよいよ大関取りだ、その高安が兄弟子の稀勢の里に水をつけて、大一番を迎えたが、勝利をまったく期待していなかった。
立ち会い右に変わって待ったがかかり、次に左に変わって痛手を負った左手で照の富士の頭を押さえて押し潰した。
急いで風呂に入って身体を清め優勝決定戦を観たが、まともに立って両差しを許し、土俵際で右手一本の小手投げ見事に決まり、勝った時には精神力に呆れた。
晩飯は、湯豆腐、鰹たたき、切りたんぽの竹輪麩バージョン、ニュースで相撲を観ながら、昨夜開けた到来ものの美山錦を家人と共に連続的にチロリで温め祝盃をあげた。
コニャックを持ち台所から母の部屋に移動して船村徹の歌を聴きながらあれこれ話す。
母が寝た後、9時から歌舞伎「妹背山婦女庭訓 吉野川」を観て、11時から坂崎・なぎらのフォークソングセミナーを観る。
佐藤公彦「さみだれ五月」を聴いたが、この歌があったことを40年振りに思い起こす。
こういうことがあると嬉しいよね、まだまだ同様のことがあるんだろうな。
コニャックからマール、アルマニャックと随分飲んでしまった。
多少何時もと違うのは、朝、上の息子と朝鮮併合、在日韓国朝鮮人等について話をしたことだ。
今回が初めてではないが、桜井誠の日本第一党員になり、政治や歴史の勉強をしていて教えられることも多い。
桜井誠は一度息子から著作を借りて読んだが、視野の狭いところはあるが、中々マトモな意見をもった人のようで、悪名高き在特会に対しての偏見を捨て良く見るべきと思った。
昼、五目焼きそばを食べて、余りに寒いので暖房をつけて本を読んでたら寝てしまったようで、一日何もせずに無為に過ごした。
3時頃起きて、カートヴォネガット「国のない男」を読了する。
ブッシュの時代の自国にたいする懸念、地下埋蔵エネルギーを使って地球を台無しにしていることへの懸念等が書かれている。
インターネットにより、金と情報が国境を無意味化し、世界中から金を掻き集めた米国が、今更保護主義とはちゃんちゃらおかしいが、最後にハゲ鷹資本主義が国内の貧困層から金を巻き上げたのは、質の悪い喜劇だった。
同じことを今支那がやっているのは政治が経済の下部になっているせいで、それをどうにかしようとしているトランプは思ったより純真な男なのかもしれない。
同じドイツ系移民の末裔ですぜヴォネガットさん。
大統領になって、あなたと正反対の考えの政策が懸念されたが、当初から私が考えていたように、貴国は三権分立がキチンと機能していて、純真で極端な政策は現実性によって牽制されている。
インディアンの皆殺しで出来た国であるが、そういった意味ではまっとうな国ですね。
東京大空襲や広島長崎を忘れて受益のためにアメ様に媚を売るだけの日本人にはなりたくないが、敗戦に際し武士(もののふ)の妻や母が日本男子のだらしの無さを嘆いて徹底抗戦を説き心動かされたが、武力によるリベンジだけは止めましょうね。
千秋楽は進行が早いので、4時半にベッドを抜け出し母の部屋で一緒に相撲を観る。
高安が勝って12勝にしたから、5月はいよいよ大関取りだ、その高安が兄弟子の稀勢の里に水をつけて、大一番を迎えたが、勝利をまったく期待していなかった。
立ち会い右に変わって待ったがかかり、次に左に変わって痛手を負った左手で照の富士の頭を押さえて押し潰した。
急いで風呂に入って身体を清め優勝決定戦を観たが、まともに立って両差しを許し、土俵際で右手一本の小手投げ見事に決まり、勝った時には精神力に呆れた。
晩飯は、湯豆腐、鰹たたき、切りたんぽの竹輪麩バージョン、ニュースで相撲を観ながら、昨夜開けた到来ものの美山錦を家人と共に連続的にチロリで温め祝盃をあげた。
コニャックを持ち台所から母の部屋に移動して船村徹の歌を聴きながらあれこれ話す。
母が寝た後、9時から歌舞伎「妹背山婦女庭訓 吉野川」を観て、11時から坂崎・なぎらのフォークソングセミナーを観る。
佐藤公彦「さみだれ五月」を聴いたが、この歌があったことを40年振りに思い起こす。
こういうことがあると嬉しいよね、まだまだ同様のことがあるんだろうな。
コニャックからマール、アルマニャックと随分飲んでしまった。