キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

どう死ぬか

2016年07月28日 | Weblog
昼休み、先ずは、芳林堂で白井聡×内田樹 「属国民主主義論」 東洋経済新聞社、佐藤優 「現代の地政学」昌文社を買う。
内田樹と佐藤優は、本が出たら買うことにしているが、白井聡も注目の学者だ、若い人で優秀な人がどんどん出てきてくれなきゃ困るが、日本は心配要らないようだ。
佐藤優は地政学に関する本をいくつか出しているが、これが集大成であって欲しい。
原節子が大好きで、関連本を買い集めていたが、最後に読んだ、石井妙子のものが白眉で、その前のものは全部捨ててもいいくらいだった。
佐藤優の地政学もこれ一冊で後は捨ててもいいやというのであって欲しい。

その後に馬車道の生香園に行き海鮮焼きそばを食べるが、海老が入ってないのでお運びのオネエサンにその旨を言うと、慌てて作り直してくれた。
次の皿には海老はもちろんのこと、あわびの薄切りまで入っていたのでぶったまげた。
そんなことで、一人半分を優に喰ったので満腹になった。

食事の後、仕事の打ち合わせをしたが、パートナーが高い能力を発揮してくれて、中々いい作品が出来上がりそうである。

木曜日から梅雨明けだと四五日前に天気予報で云っていたが、思えば7月もここまで深くなっているんだ。
しかしこのところ、夜家に帰るときに虫の声を聴く。
虫の声が聞こえれば秋だ、そうなるとソーダ鰹がやってくるので、サーフトローリングをやってみたいが、生憎今週末は一泊で、ボランティアで出かけなければならない。

プライムニュースで観た、樋野興夫と石飛幸三は凄いものだと思ったが、司会の天辺禿のおっさんは、二人の言いたいことが、ほとんど理解できなかったのではないだろうか。
金儲けにあくせくしたりするのは40代まで出たくさんである、還暦を過ぎたら人のために働くものだというのがいい、死までの時間を出来るだけ人のために尽くし、穏やかに死んでゆきたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする