キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

茅ヶ崎ナイトクルージング

2016年07月06日 | Weblog
茅ヶ崎ナイトクルージングの前にBOで本を眺めた。
藤本義一「これが男」徳間文庫 1984年、ゝ「女囚犯歴簿」徳間文庫 1983年、宮脇俊三「最長片道切符の旅」昭和58年発行 平成24年20刷、山崎洋子「横浜の時を旅する」春風社 2011年を買う。

藤本義一は仕事の関係で縁もあり、見かけると買うようにしているが、河出文庫の追悼出版の「鬼の詩」しか読んでない。しかし、それが良かった。いつしか読むことがあるかも知れない。仮に死ぬまで読まなくても、持っている贅沢感が何ともいえない。

宮脇俊三は名文家らしいので、肖ろうと幾冊か買い求めた。
しかし、この本初版が昭和58年と古く、確実に増版されている。凄いもんだなあと感心する。

山崎洋子のこの本は、出たときに伊勢佐木町の有隣堂で見て、よっぽど買おうかと思ったが止めた。
その後も横浜本なので、横浜のあちこちの本屋で見かけて、何度か手に取った。
こうなると古本で安くなけりゃ買えない。
しかし、初版が2011年12月15日、もう4年半前のことに、光陰の早さに驚いた。

ナイトクルージングのほうは、一軒目で山崎のハイボール、神奈川、奈良の地酒を飲んで、麦焼酎を飲んだ。
魚は、相模湾の刺身。

聡のところへ行く前に、好みの女Rを拾ってハイボールを3杯、焼酎ソーダを1杯、叉焼と野菜炒め、ラッキョウ塩漬けで飲んで、ゴールデン・バブへ行ったが定休日で、Rの知ってるオーセンティックバーへ行き、アイラモルトをストレートで飲んだ。
ミックスナッツを頼んだが、質量共に素晴らしく、もう少し酔わないうちに来てじっくり飲まなきゃいけない店であった。
コメント
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