五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

親と子の関係

2010年04月12日 | 第2章 五感と体感
子供が親に甘えることが必要な時期にそれが叶わないと、「甘え」が後になってでてくるケースによく出合います。

今この時期に親の愛情が「直」に必要なのに、子供の行動や言動ばかりに気を取られ、腫れものに触るように生活していると、ますます子供の不安が増していきます。

「甘えている子供の状態」を親が察し、受容していると、子供はもっともっと自信を持って前に進んでいくように思います。

子供が一人で立とうとしている時に、余計なことをしてしまう親もいれば、問題を放置し関わることのできない親もいます。性質とか傾向はそれぞれの「親と子」によって違います。
そうはいっても、親子の関係は、他人にはわからない深い絆があります。
その絆を信じていると、「甘え」と「成長」を互いに楽しめるのではないでしょうか。

そのためには、親である前に「一人の人間である自分」の不安感から見つめてくことが必要なようです。

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