五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

やることの整理

2014年04月16日 | 第2章 五感と体感
四月に入ってから、新年度の仕事の準備と勉強しながら、表装を制作する日々を過ごしていましたが、いよいよあれやこれやが具体的に始まります。

自分の仕事に対して自分自身のもやもやした防衛機制があると、上手いように進んでいかないものです。

仕事に対する自分の防衛機制のために上手くいかないことが解っていれば、それを解決すればよいだけの話ですが、何らかの考えに捉われていたり、自分だけでなく他者のしがらみに縛り付けられていたら、そこから自分を解放するにはかなりの勇気も必要です。

感情の整理も大事かもしれませんが、仕事の内容も同じく整理しようとするともれなく自分の感情がくっついてきます。
でも、感情ばかりに捉われていては何も進みませんので、感情抜きに自分のやるべき仕事だけを書き出してみると、案外シンプルなものだと云う事に気付いたりします。

昨日のブログの続きになりますが、自分のアイデンティティの数本の柱と同じく、一つの仕事を一本の柱と捉え、数本を束ねるには、自分の防衛機制と向き合うことも大事なプロセスかもしれません。

上手く進んでいかないのは、自分の
思考に関してが問題なのか?
感情に関してが問題なのか?
行動に関してが問題なのか?

これらに向き合ってみるには向き合うことができるための時期が自分に訪れるまで待つ必要があるかもしれませんが、
「やることの整理」をする時に、思考と感情と行動を意識に上げてみると、もしかしたら固く結ばれていた紐が解ける、かもしれませんね。。。

☆☆
4月22日(火曜日14時~)~27日(日曜日)世田谷美術館区民ギャラリーにて「江戸表具を愛する会」の作品展を行います。新緑の季節、砧公園をお散歩がてら、ぜひ!


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