五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自分の内にある答え

2009年04月13日 | 第1章 意識と知覚
良かれと思って、アドバイスし続けても、結局、その人が言われていることに意味を感じなければ、その人にとってのアドバイスではありません。

おんなじところでつまづいて、同じ失敗を繰り返す。。。
この「私の傾向」を愛することができたら、生き易いのになぁ~と思うことがしばしばあります。

私が「うん、これこれ!」と腑に落ちたとき、何かとやっかいだった自己の傾向を受け容れる体制ができつつあるチャンスかもしれません。

親が私の答えを持っているわけではありません。
友達が私の答えを知っているわけではありません。
占い師が答えを出せるわけでもありません。

でも、一人で悩むことに不安があるならば、否定も肯定もせず聞いてくれて、しかも説教しない友達に話を聞いてもらうのが一番かな・・・

話を聞いてくれるのは、なにも人ばかりではありません。砂浜に座って、海と語り合うのも良し、仏像と向き合うのも良し・・・

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