五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

見る目を養う

2015年07月05日 | 第2章 五感と体感
見る目を養う

ひとつのことに精進し続けていくと技術の習得と同時に見る目も養われていきます。
不器用な私も不器用であるがゆえに続けてきたことで、少しは見る目も養われ、理想の図像を思い描くことはできるようになってきたように思います。
心についても同じようなことが言えそうです。
理論をいくら学んでも、自分の中で折り合いがつかなければ、自分自身や他者との関係性が上手いこと流れていきません。

自我を通そうとするあまり、見る目を養うことを怠ると、いつしか周囲の人が離れていきます。
周囲が離れていく事ばかりに気を取られていると、自分の軌道修正が出来なくなるばかりでなく、自分の傾向を益々強化させていきかねません。

他者との関係性において、自分の理想がどこまで叶っているか?もしくは、どこまで叶えば満足するか?を吟味することで、自分の理想追求の希求度が見えてくれば、幸いでしょう。

魯山人に学べとまではいきませんが、魯山人だったら何を言うか?ぐらいのことは、想像できるよう見る目を養いたいものだと、しみじみ思う梅雨の週末を過ごしています。

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