五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

ほんのいっとき

2012年09月17日 | 第2章 五感と体感
昨日の午後は、我が家での勉強会でした。
高校時代の友人、先輩、同じ趣味の仲間が集まり勉強会行っているのですが、自分の道を自信を持って歩んでいく姿が、段々と眩しく映るようになってきました。

必死になって生き抜いている過程において、自分の事を考えようとする時間を持つことを大事にすることができるという事は、想像力の豊かな証拠かもしれません。

家庭の事、仕事の事、自分の事、良い事、悪い事…
生きていると色々なことがあります。
色々なことがあって当然だし、生きているからこそ、色々な体験をするのです。
でも、辛い状況の時、一人で抱え込んで閉塞的になるよりも、自分の呟きを否定も肯定もせず、互いに聴き合う場所があると、心と身体の重荷が、ほんの少し、一時でも、軽くなるのです。

ほんの少し。ほんのいっとき。

ほんの少しでも、一時でも軽くなる開放感の時間を少しずつ、薄紙を重ねるように積み上げていくと、自分の幸福感が徐々に意識化されていくように思います。

幸福感の薄紙が重なり、ふと不安感から平安感へ反転していることに気付くとどんな感情が湧いてくるかは、体験してみて初めて体感できるお恵みかもしれません。

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