五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

「八重の桜」は重いよ

2013年05月20日 | 第2章 五感と体感
昨日、大河ドラマ「八重の桜」を久しぶりに見ました。

戊辰戦争に向かっていくことが解っているので、暗さに耐えきれずドラマを見ているうちに憂鬱になり、このところ見るのを避けていました。
でも、昨日は「鳥羽伏見の戦い」ということで、見ずにはいられずテレビをつけました。

結果が解っているので見なければ良いのでしょうが、どのような脚本かは気になるところです。

結局はまた気分が悪くなり、途中は食事の片付けなどをして、テレビ画面を凝視できませんでした。

歴史考証やイケメン俳優の登場による視聴率考えるとこの時期まで引っ張るのはショウガナイのかもしれませんが、日曜日の夜に毎回陰鬱になるのは嫌だなと思います。

でも、このドラマは主人公の八重さんが明治時代を本音を大事にして強くかっこよく生き延びていく物語なので、早くそちらのほうにドラマが展開することを待つことにします。早くオダギリジョーさんと出会わないかなぁ。。。

強くかっこよく生きる八重さんを期待しながら前向きに日曜の夜を過ごしたほうが、精神衛生は格段に違います。

生育史上の自らの思い出したくない出来事や一生口に出したくない事等は、いちいち思い出さなくても良いし、口にしたくないことも他者に話したからといって、全て浄化されるものではありません。
思い出したり、口にしたことで、自分のストレスが深まるのであれば、掘り返すことで自分の心身を痛めていきます。

「今、この時」に湧き出す感情には必ず意味がありますし、それ以上の事を突っつく必要なんてありません。

会津に元気をもたらすドラマがどのように戊辰戦争を描くか期待していただけに、心無い人から重箱の隅を突かれているようで一層暗い気分になっていく自分を感じています。

映画「寅さん」でも見て「まったく!しょうがないなぁ~~」と、笑い飛ばしたほうが勝ちかもしれません。


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