五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

抑圧(防衛機制その1)

2009年09月17日 | 第2章 五感と体感
フロイトの14の防衛機制

1抑圧

幼い頃の親は放つ日常の言葉は、子供にとっては絶対的な言葉です。
大人になって社会に出て、子供を育てて初めて、自分が解釈してきたものとは違う見方ができてきたように思います。

「できて当たり前」、

なかなか自分の頭の中に巡らした言葉を自由自在に操れず、言うことを抑えているうちに、そのストレスは違う方向に向けられていました。
若い頃は、自分のしていることに成功のイメージが持てず、何か中途半端な行動が自分の進む道を阻害していたように解釈しています。

最近になり、ようやく感情と言語が繋がってきたと言ってもよいかもしれません。
自分が抑圧していることを意識できるようになるまで、長い長い時間を費やしたように思います。
(生き甲斐の心理学参照)
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