五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

愛の原型「愛の孤独感3」

2010年02月08日 | 第2章 五感と体感
無意識に欲しているもの。。。自分でも意識せずに、欲する傾向があるとしたらなんでしょう?

親から受ける愛は、自分にとっては当たり前のものです。
この「当たり前」とは、自分にとってはそうであっても、他人から見たら当たり前ではないかもしれません。

子供から大人となり、友達との付き合いだけでなく、好きな人ができたり、結婚したりして、他人との生活が始まっていきます。ひとつ屋根の下、他人同士がともに生活することで、大きなブレが見えてくる場合があります。それは親からの愛され方が互いに違うからだということに、あっさり気付く人はそういません。

同じ目的で動こうとすると見えてくる他人との解釈の違いによる確執は、愛の原型がそれぞれ違うからゆえに表れる心の不均等(理想と現実ののギャップ)なのです。

あなたは私ではなく、私はあなたではないのです。

あなたの愛の原型は?
どんなふうに、お母さんから愛されましたか?お父さんから愛されましたか?
「これが愛の思い出・カタチ」だと語れるものはなんでしょうか?

[生き甲斐の心理学参照」
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