五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

休む

2014年05月17日 | 第2章 五感と体感
どんな時が「休む時」かと、問われると、身体を休めることと心を休めること、どちらに重点を置くかで「休み方」が違ってきます。

五月の連休が過ぎ、学校では修学旅行や試験の季節です。
7月の海の日まで連休の無い期間が少々長いので、息継ぎの仕方を少しばかり上手にしなくてはならないようです。

私の場合、趣味と仕事の境界線を引くのが難しいところですが、好きなことを学び覚える為に集中している最中は、仕事から完全に離れているように思います。
つまり、そのくらい集中しないと、境界線を引くのが難しい、ということなのかもしれません。
好みの学びが仕事と繋がっているので、どうしても趣味の領域が仕事と重なるわけです。

そのためには、趣味の領域で集中力が私の切り替えの手段となります。趣味の事で集中すればするほど、仕事の領域が意識から外れていきます。
損な性格だな~~と、思うのですが、性分なので変えようがありません。

身体を休めるには、寝ることが一番手っ取り早いようです。

ついつい、ガサガサと動いてしまう身体と脳みそを休める為に、眠って強制終了という形でしたら簡単にできるからです。

よく眠り、よく食べ、よく遊ぶことができているか。
沢山眠って、美味しいものを食べ、遊ぶことに集中できるか?
これが心身の健康のバロメーターだと習いました。

この三つの事が叶わない状態になると、確かに自分のバランスが崩れていきます。

五月半ばの週末。
京都では葵祭。東京では三社祭。
春のお祭りが目白押しです。
祭という異空間に身を置くことも良い切り替えになるかもしれません。

休むことを敢えて意識して、心と身体を整える週末を過ごしたいものです。

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